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6月30日(太陰太陽暦6月8日)  火曜日  曇り 雨

朝一番の「剣岳・点の記」を見に行く。
最近見た映画では、ダントツに教えられ、感動した映画の一つ。
コンピューターグラフィックも空撮もしないで、剣岳を登る映像を撮ったわけだから。
雪、猛吹雪、猛烈な雨、雪崩、岸壁を登る。
3000メートルの岩山だから、
俳優さんも大変だっただろうけど、カメラをまわす人はもっと大変。
雪の中の履物が足袋とわらじ。もう信じられない!!
こんなところで感想を語れるような映画ではない。
見て、心の中で一人で心の格闘をしながら、ジーンと味わう映画かな。とにかく、すごい!

主役ではないのだが、香川照之の存在感はすばらしい。
測量隊の道案内という卑賤な役柄ながら、
事実上のリーダーのような印象すら醸し出している。
最後のシーンで頂上制覇直前に
「自分は単なる道案内、ここにとどまって、皆さんの頂上へのあゆみを見守ることにします」
と言うと、リーダーは
「あなたはもう道案内ではない。仲間だ。先頭で歩いて、頂上へいっしょに登ろう」と感動的なセリフ。
だが、台本にセリフがなくても、
リーダーも隊員たちもアドリブでこうのような発言をしたのではないかとさえ、思う。
そんなすばらしい映画。
新田次郎はすごい。

6月29日(太陰太陽暦6月7日)  月曜日  曇り

予報では、強い雨が降るというので期待していたら、また裏切られた。
四国をまたいで九州と近畿に雨降りなんて!!

当番出勤。
キュウリが猛烈に成りだした。できれば少しづつ長ーく実をつけて欲しいのだが。
20本以上も取れてしまった。
同じようにインゲンがものすごい。ニワトリですら食べきれない。
まるでわが家の野菜はニワトリのために畑!!!

この時期は近所みんなおんなじだからもらってくれる人もいないし・・・・・・・・
ズッキーニも成っても畑でそのまんまだし・・・・・・・・
トマトもすごくなりつつあるし・・・・・・・
豊富なのは欠乏よりはいいのだが、なんだかもったいなくて・・・・・

食料自給率の原稿、毎日明け方前、布団の中にいる時に
なぜか、つぎつぎと新アイデアが浮かんで来てこまる。
そのため、いつまでたっても完成しない!!
今朝は「穀物は戦略物資」であると、もともとの原稿には書いてあったが、そうではなくなってしまっているのではないか?ということだ。

1959年以後、カストロの革命キューバにたいしてアメリカは経済封鎖をしたが、
ソ連が支援していたために効果は期待するほどではなかった、
また1981年のソ連のアフガニスタン侵攻に関して
トウモロコシなどの穀物を対ソ禁輸したが、
他の国々が抜け駆けし、
国内の穀物農家が困り果て、大量の在庫を抱えて、逆に困ってしまった!
いまだに奪われた市場は信用とともに回復できていない。
その後、アメリカはどこの国にたいしても穀物を戦略物資的に利用していない。

・・・・・・・・ということは穀物産出国が複数存在し、
また国内でも複数の農家が競争しているので、
販売を止めることは相手を苦しめるよりも、
自分の首を絞める結果になるということを教訓としてしまったからではないかと思う。

だから、原稿のこの部分は根本的に書き改める必要がある!!!

そして穀物は国の政策でではなくて、
新興国の人口増加と所得の飛躍的向上、
畜産物の消費拡大にともなう飼料としての穀物需要の大幅増大、
穀物のバイオ燃料としての利用、
天候不順で毎年のように穀物収量が減少したりする、・・・・・・・・・
農地のこれ以上の拡大は困難になりつつある、・・・・

というようような自然的条件による穀物の逼迫に備えることが重要になってくる、
というような観点での穀物の取り扱いに転換すべきではないか!

また、穀物逼迫を見越して、
アラブのオイルマネーその他が、アフリカなどの国で農地を買い求める動きがある!!
そんな時期にあいかわらず国内の一部勢力による
コメの自由化、コメ農家潰しの声があまりにも強いなさけない日本・・・・・・・・・
そんな観点での書き直しをしないと・・・・・・・・・・・・

朝の布団の中のアイデアなんだが、やはり、これのほうが、元々の原稿よりも正しい!!うんうん。

6月26日(太陰太陽暦6月4日)  金曜日  晴れ

起きて布団をたたんで、押し入れに入れる時、腰がカックン・・・・・・・・・・・
腰の骨が外れてしまったような・・・・・
ヘタヘタとくずれて。もうだめ。
しばらくこらえていて、落ちついた頃に固いコルセットをきつく固定。
そしてメシも食わずに、その場でねんね。

2時間ほどして、固くないコルセットに交換して、またねんね。
午後の3時すぎまで、仰向けで寝たまんま、司馬遼太郎の読書三昧。
辛うじて、昼の用水だけは入れたが・・・・・・・

4時頃、釣りの師匠でもある田中さんが
自分の畑で採れたモモ、隣の人が作ったという大きくて立派なビワをもってやってきた。
ほとんど毎日のように三本松、小松海岸などへ行っているが、ぜんぜん釣れないとか。

釣りの時に彼から
「今関さんは足元がフラフラしていて、テトラポットの上を歩くのを見ているだけで、
落ちるのではないかと、恐ろしい」と言われていたが、
最近は彼も同じような症状になたという。
先日テトラポットの上から、水の中に落下し、大けがをするところだった!!と。
「オレも今関さんとおなじになっちゃった!!」と。

ボクは昨年は2回も吉野川の積み石から落ちているし、
カニとりの網を仕掛ける時にも、足をふらつかせて、ズルズルと落ち込んでしまったし。
泳ぎには自信があるので落ちても平気だったが、
ポケットのケイタイがダメになって・・・・・

定年後、年をとったら、ノンビリ釣り三昧を・・・・・・・・・・、
などと粋がっていたけど、
年をとったら、釣りすらできないなんて悲しいよな・・・・・・・だって。

1年ほど前から地元の英会話グループに入って勉強している話題になって、
予習、復習の大事さ、ただ漫然と会にだけ顔を出すようではまったく上達しないよ!
と説教されてしまう。
ボクはすでに18年も地元の英会話グループに入っているいるが、
予習、復習はしたことないし、
ただ漫然と会に顔を出しているだけだし・・・・・・・・
上達どころか、加齢とともに覚えていたはずの単語も忘れ、
ますますボケの境地・・・・・

彼はマジメに会に出席し、予習復習もしているし、
asahi weeklyの購読も始めたとか・・・
スゲー・・・・・・。

ところで今晩はその英会話の日だ・・・・・・・・・・・・・。

6月25日(太陰太陽暦6月3日)  木 曜日   曇り

気温は高いらしいが、曇っているせいか、畑にいるかぎり、風があるので、それほど暑く感じない、ところが、日陰に入って休憩すると、とたんに暑くなり、汗がタラタラ。へんな日だ。

畑への導水について、穴空きのビニールチューブを買ってつけようかと思って買いにいったが、
どうも??と思って買わずに帰って、畑につったって考えた末、
ナス、キュウリ、シシトウのあたりに漏れ用水からの導水溝を掘ってみたら、
これが以外とグー。短時間でたっぷりと入り、1週間はもちそう。
ゼニをかけるだけが能ではない・・

サトイモの草取り。となりのゴボウの草も。
ナスに追肥。
水をやる度にトマトがたくさん成る。トマトといっても大きなトマトは難しいので、ボクはミニと中玉ばかりだが。だが今年のミニは皮が柔らかく、味もいい。理由はわからない。いつもの自家採取のタネなんだが。

徳島新聞朝刊に大きな見出しで「食料安定供給に新指標」という記事。
サブタイトルが「生産力を表現、自給率と併用」と。

「・・・・自給率が食生活の変化を反映していないという指摘があり、新指標と併用することで、「自給力」を分かりやすく示す。」
カロリーベース食料自給率は生産・消費の変化を受けやすい、
野菜や輸入飼料に依存する畜産の評価、等、多くの問題が指摘されたきたからだ・・・・・・・と。

さっそく、詳しい情報はないかと農水省のホームページをみたが、まだ出ていなかった。

カロリーベース食料自給率批判の本原稿を書いているボクとしては、
表向きの理由はともかくとして、農水省の本心がよくわかる。苦しい彼らの心のうちが。

カロリーベース食料自給率を最初に言い出した農水省が
「カロリーベース食料自給率という話はあまりよくないから、なんとかあらためようか」
と考えているのに、
学者、評論家、地方の行政マンたちは
「カロリーベース食料自給率を」金科玉条にして自給率40%で
われわれ下々を洗脳しようと頑張っていた。まったくもって馬鹿げた話だが。

カロリーベース食料自給率の引き上げ、ばかり言っていたのでは永久に数字は上がらない!!(1600万トンもの飼料を生産する農地はもともと日本にはない!!)
最近、金額ベース食料自給率というのを総合自給率という名目でひっぱり出して来て、
40から66%により高い数字を持ち出してきたが、これも・・・・・・・・・・

そこで、数字遊びはやめて、
「自給力」という数字でないものをもってきて、なんとしないと、
自分たちの無能をさらけだすばかりだ。この辺でなんとか挽回しないと・・・・・・・・・

だけど、「力」ってねー????
しかも併用ということで誤摩化しながらだからつらいよねー。
だけど、カロリーベース食料自給率筆者としてはだいたい何を考えているかはわかる。
農地面積、農家の高齢化、収量アップの技術・・・・・・・
たぶん、大規模化はもうないと思うね。もう十分外規模化されちゃっているんだから。
企業の参入もどうかなー。みんな失敗して撤退しているし。

いままで、カロリーベース食料自給率論賛成の立場で演説し、
本まで書いている学者や評論家さんたちは・・・・・・・
かれらは無節操だから、またころりと農水省の言う通りになるだろうけど。
とくに本間、山下、生源寺、嘉田・・・どうするのですか?

ボクが前から主張している兼業農家は日本の宝、という位置づけしかないと思うが。

6月24日(太陰太陽暦6月2日)  水 曜日   曇り

当番出勤
夜店で買って食べたラッキョウの味が忘れられなくて、スーパーで1キロ買ってきて自分で漬け込んだ。普通売っているラッキョウは甘くてどうしようもないが・・・・・・・・。

ラッキョウを買う時に、ふと考えた。「オレの食いもの趣向が、偏ってきている、しかも偏屈がましく、一般の人が美味しいというものに逆らうようになったようだ」
一般的に好きだったインスタントラーメンから、特定の銘柄にこだわったり、餃子の好みの幅も狭くなったし、みそ汁も好きなんだが、特定の具が好きになったり。

また、テレビの食べもの番組を見て「食べたいな」と思って、作ってその食べものを目の前にすると、少ししか食べられなかったり・・・・・・・・

これを老人になったからかな?と考えてしまったり。

6月23日(太陰太陽暦6月1日)  火 曜日   曇り

夕べ、9時頃だったかな?停電したかと思うと、
ものすごい突風が襲い、家のまわりがガタガタと激しく鳴る。
そして夕立のような篠つく雨と烈風。
風はすぐに止んだが、雨は数時間は降り続いたようだ。
停電  突風  豪雨   だなんて初めての経験。

大量の雨が降ったのに、家の前の田んぼは、
早朝に導水しなければならないほど、水がなくなっていた!!
用水は滝のように流れてきていたので、10分で導水終了。

また昨日の昼間のこと、こんどはアオダイショウではなくて大きなシマヘビが来た。
わが家はニワトリがいて卵があるからだろうか、
その臭いを嗅ぎ取ってつぎつぎとヘビがやってくるのだろうかとさえ思える。
アオダイショウほど太くはなかったが、長さはたぶん1メートル強。
シマヘビは機敏なので捕まえられず、
棒で突っついて、用水へ。
だが30メートルほど流れていっただけで、
また陸地へ上がってしまった。
隣の家の庭へはいった。
だが、しばらくして、またわが家目指して、畑を横切ろうとしていた!!
だからまた追い返してやったのだが・・・・
ヘビはほんとうに気味が悪い。

一日中曇り、蒸し暑い、だが日陰にいるとすずしい。複雑な陽気だ。
夕方になって小雨が。

ナスの剪定をした。3本仕立てに。長い間放置していたので、遅きに失したが、まあまあ・・・・

ハウスのトマトに大量の水を注ぎ込む。井戸の水道をダシッぱなしにして、約1時間。それほどハウスの中はカラカラに乾燥。

7月分の徳島新聞「ぞめき」欄エッセイの当番表がきた。
たったの2回だが、なにを書こうかと、ちょっとは考える。
6月はアオダイショウと脱サラ新規就農をめぐる世の見方、だったが・・・・。

21日は夏至だった。冬至と比べて昼間の長さが4時間もの差があるという。
まさに驚き。せいぜい2時間足らずかと体感的に思い込んでいたが。
だがよくよく考えてみると、
朝は4時半にはすこし明るくなっているし、
夕方は7時半でも明るい。
冬至の頃はといえば、
5時半には暗くなるし、
朝は7時頃にやっと明るくなっていたっけ。
夕方か、朝か、そのどちらかが体感から脱落していたようだ。

6月22日(太陰太陽暦5月30日)    月曜日   曇り

当番出勤
今日こそ雨・・・・・・と期待したが、9時すぎには、お空が明るくなってきた!!

昨日も出勤で・・・・・・3日連続の出勤。
午後は「徳島で見れない映画を見る会」の例会で「ロルナの祈り」という、
ボクにとってはまったく面白くもない、いやなにがなんだかワケがわからない映画。
半分は眠っていたのでは。
アルバニアから仕事を求めてベルギーに密入国し、
国籍を得るために麻薬中毒の男と偽装結婚、イヤになって、
また結婚ブローカーに依頼して、
ロシア人金持ちとの偽装結婚を試みる。
この間に好きな男ができてしまい、彼氏とお店を持つためにゼニをダマし捕るため???
うんざりの映画。

帰りに徳大の医学部に入った清君に差し入れとラーメン屋さんで夕食。
そこでバッタリとA弁護士さん夫妻と会ってしまった!!
彼もラーメンが好きなんだろうか。

またまた、食料自給率の原稿が書き上がっているのに、気に入らないところがでてきて、書き直し・・・・。項目の順番なんだが。どんな順番にアレンジしたら、説得力が増すか!
いつも「こんどこそ」と確信しているのだが、
もう、これを最後に書き直しはしたくないなー。

今日、当番出勤。3日連続になる。
夕べ、すこしながら雨が降ってくれたので、
サツマイモの畝に黒ビニールのマルチをして、イモ苗を半分だけ定植。
あと半分は苗ができてから。

また夏の雨無し日々を想定して、
いかにして「楽に、短時間で、大量の水を野菜の根元に引き入れるか」を考えて、
昨日資材屋さんで潅水チューブを見て来たが、どうも・・・・・・・・・
やはり、隣を走っている用水をうまく取り入れる方法がベターかな?と
その手作業での工事。まだ未完成。明日もその続きを。

夜のBSテレビで居酒屋・和民が有機農業に算入していることに関する放送を少しだけ見た。
この種の番組に島津奈津がでていたのが納得できないが.........

テーマは企業の農業算入。
ボクはこのテーマに関して、すでに次の出版予定の原稿「食料自給率にかんするコメント」(仮題)の後半部分に書いていた。その部分を切りとって転載。

「・・・・・規模の拡大がすすまない、農業者が高齢化してきている、後継者がいない、
ということで、企業の農業参入を促進する政策が講じられている。
先頃のニュースでは
JR西日本が構内飲食店向けに販売するとして手堅い農業に参入するとあった。
また、タネの会社・タキイは「農業生産法人と共同出資でやっている。農地を所有するまでは考えていない」として農業に取り組みむなど、参入する時には比較的ニュースになりやすい事件になっている。
しかし、すでに
ユニクロ、キャッツ、オムロン、トビーグリーン、出光興産、中国電力、MCファーム、ヤナセ、天塩川製紙
などの大企業が華々しく登場したがすでにこっそりと撤退していた。
参入のときは大きなニュースになるが、撤退のことはほとんどニュースにならない。

国際園芸コンサルタント・千葉乃木雄は「農業は宝の山などと言う人がいまだにいるが、企業が農業始めたら、間違いなく失敗する」とまで断言している。
農業は地域との関係もあり、労働管理の定型化が難しい。
アメリカやオーストラリアでも企業が所有している農地を家族経営に小作にだしているのが現状なのである。
兼業農家のように主たる業務で儲かったゼニを農業につぎ込むような企業は絶対にありえないからだ。経団連はこのように明言している。
「みずから農地を所有して農業を営もうとする企業はない」と。」

すこし解説。
理由は簡単
企業が農業やると給料はその会社の社員並みになる。そうすると、絶対に赤字になるからだ。
日本で儲かっている大規模農家でも所得はだいたい1000?1200万円。
そこで働いている労働力は主たる夫婦とその両親の4人が標準的。これを4で割ると一人250万から300万円。これが税込み給料。
農家だから食費はあまりかからないし、家賃も固定資産税程度。だから裕福な暮らしができる。

ところが企業の農業だともともとサラーマンだから、食住費用は自前になる。そうすると大卒初任給程度の給料にもならない。しかもこんな高い所得額を稼ぐ農家は日本中探してもそんなにいない。大規模農家でもほとんどの所得は一人に換算すると20万円前後。
マスコミ報道とは裏腹に派遣切りされた労働者を農業へ、というキャンペーンはぜんぜん成功していない!!との報道も!!
彼ら曰く「オレたちよりも安いじゃねーか」と。
そんな農業へ給料の高い大企業が算入するのは、あまりにも冒険!!
と経団連も言っている!!

6月20日(太陰太陽暦5月28日)    土曜日   晴れ

当番出勤。

オクラの草取り、ゴマの間引きと草取り、土寄せ。
カラカラ天気の炎天下作業で、なかなか進まない。田んぼの水入れもやりながら。

4時頃歯医者へ。やっぱり1本は抜くみたいだ。年をとると、自分の歯がだんだん少なくなる。
今の歯医者さんは「なるべく抜かない」という主義の歯科医さんなのだが、それでもだんだん淋しくなるのは否めない。

なんでこんなに疲労感に一日中襲われているのだろうか。キョーレオピンもあまり効いていない。
今晩はキョーレオピンの主原料になっているニンニクを5片も焼いて食べたが・・・・・・・・

6月19日(太陰太陽暦5月27日)    金曜日   晴れ

16日に耕運した時にあまりにも大きそうな石に、
トラクターのロータリーが何度も跳ね上がったので、
そこをシャベルで掘ってみたら・・・・・・・・・・
数カ所で3キロはありそうな大きな石が、合計8個も・・・・・・。

この畑は借り物ではあるが、引っ越し以来ズーッと借り続けている。
最初の時は、畑全面に3キロ程度の石、それから無数の赤ん坊のこぶし大の石を、
一輪車に十数台分も掘り出した。そういうものすごくヒドい畑。
いったい元々の地主さんはどんな顔して畑を作っていたのか??あきれていた。
たった4畝だというのに。

この畑は大豆向け。

サツマイモの苗が、やっと大きくなってきたので、植えるために畝作り。
今年は昨年の半分にするつもり。トウモロコシも半分にしたばかりだというのに・・・・

原因は食が細くなってきた!!ことが原因。
そんなに食べられなくなってしまった!!
サツマイモは100キロ近く乾燥芋にして冷凍保存していたし、
トウモロコシも茹でてからラップで包んで冷凍保存していたし・・・・・・・・・・・
そして翌年の収穫期になる以前に、食べきっていた。
だが昨年からは、「残っちゃったけど、もったいないから食べてしまおう」
という気持ちで食べるようになってしまったからだ。

土が乾燥しきっているので、植えるのは雨が降ってから・・・・・・・・
高温多湿の梅雨時だというが、
ここ数日はカラカラの乾燥状態。

すでに野菜の作付けもずいぶん少なくなっていて、種類も少なくなっている。
夏の野菜、トマト、ナス、キュウリ、オクラ、シシトウ、ズッキーニ、青じそ、ゴマ、インゲン、トウガラシ、などだけになってしまい、
秋、冬ものはさらにガクンと減った。ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ミズナ、コウサイタイ、ホウレンソウ、ニンジン、スナップ、春菊だけだろうか。
昔栽培していた、コマツナ、チンゲンサイ、ビタミンな、カブ、・・・・・・・
などは作っていないし。
しかもこれらすべてにいえることだが、たぶん、90%はニワトリのエサになっているのではないだろうか。
年間50種類以上も作っていた頃が懐かしい。


ブルベリーの実の数が最高に多い。やはり冬の間に、
根回りに鶏糞を施しておいたからだろうか。
楽しみだ。手のひらの上にボロボロっと落として数十個をガバッと口に放り込んで食べるのが最高!!

6月17日   (太陰太陽暦5月25日)    水曜日   晴れ

高知に住んでいる義姉の旦那が退院したので、お見舞いを兼ねて訪問。
庭のビワも土産で持っていたら、非常に喜んでくれた。
すでに最盛期はすぎたが、
木の上の方にはまだまだ成っている。
ハシゴを使わないと取れないが・・・・野鳥とのせめぎ合い・・・・

途中、桂浜の近くにある「日本サンゴセンター」へ見学に。     驚きのサンゴ!!

3月に徳島県観光協会主催で県南の海陽町へ「サンゴ移植体験」に参加したが、その延長での訪問。

サンゴには2種類あって、
海陽町とかマスコミを賑わしている沖縄のテーブルサンゴなどは
「6放サンゴ」といって浅い所で、他の生態系との共存で生きている。ところが
ここに飾ってあるサンゴは「8放サンゴ」といって、
別称「宝石サンゴ」。
100ー1200メートルという太陽光線が届かない
深海で他の生態系とは無関係に生息してるそうだ。
昔は、長い綱の先にカギ等をつけてトロールして採取していたが、
今では深海ロボットで採っているとか。だがあまり取れなくなっている!!

一番高級な血赤サンゴの値段だが、
1センチ×2センチ、厚み5ミリぐらいのものが200万円、
直径15ミリ位の球状のものが400万円!!
他に桃色、白などもあった。日本以外ではイタリアのサルジニアサンゴが有名だとか。
まさに宝石そのもの。
ところでボクの誕生日は3月だが、サンゴは3月の誕生石。

外出していて昼に導水できなかった家の前の田んぼは水が全く消えていた。やはり6時間で水がなくなってしまう!!

6月16日   (太陰太陽暦5月24日)    火曜日   晴れ

当番出勤
このごろ、何かと仕事が多くて、原稿書きがぜんぜんできない。
アレンジするだけで、もう考えて書く部分がないので、書き始めればすぐに終わるのだが。

8月23日に予定しているサイエンスフェスタ実行委員会の通知を準備したり、
来訪者が次々に来たり。
またゴミは役場の収集場所に持っていっていたが、指定管理で変わったのだからと、別個に民間ゴミ業者と契約して、そちらにゴミ出しをすべきだとの話が役場の中にでてきて、
今、それを検討中だとか・・・・・・・・・・

大豆予定の畑に草がはびこってしまったので、トラクターで走る。
またサツマイモの畑作りで、ここもトラクター耕運。
爪を新しく交換したので、大きい感じの石にずいぶんぶつかる。
シャベルで掘って取り出さないと・・・・既にずいぶんたくさんの石を掘り出しているのに・・・・

柿の木の下に野生の三ッ葉を移植して、すでに7ー8年になるが、
ここは同時にミョウガが取れる場所。
梅雨の頃になると、次々と出て来て食卓をにぎわしてくれる。
ボクは生で、切らずにミソをつけてかじるのが大好き。食べ過ぎるとバカになるというが、もういまさら・・・・・・・・・・。

6月15日   (太陰太陽暦5月23日)    月曜日   晴れ

当番出勤。

本原稿でどうしてもスカッとこなかった部分が、国連のFAOのデータで最新のものを発見できて、「これで完成だ!と。

  国別の農産物輸入額(2006年・国連faoのデータ) 
アメリカ  679億ドル
ドイツ   528億ドル
イギリス  455億ドル
日本    425億ドル
中国    380億
フランス  373億ドル
イタリア  350億

という数字だが、解りやすく示すために、国民一人当たりの輸入額として換算すると
ドイツ  640ドル
フランス 621ドル
イタリア 596ドル
イギリス 568ドル
日本   340ドル
アメリカ 226ドル
中国     3ドル
である。
日本は食糧輸入大国!と言うが、それはウソだったことが明白。日本は5位!!
農水省のデータとは若干の乖離があるが、
それは算入の基礎になっている品目に差異があるから。
ここでは国際比較をしているので、FAOを用いた。
農水省が推定試算して数字をはじきだしたこれらの国のカロリーベース食料自給率では
イギリスが70%、ドイツが84%、フランスは122%、アメリカは128%と推定して算出されていた!
カロリーでの食料自給率十分のはずのこれらの国々が、
日本を上回って、これほどまで大量の食品を輸入している!

日本同様に海外から大量に輸入してはいるが、依存ではないのである。
饑餓人口を抱えた国は貧しい国が多く、これらの国々では海外から輸入したくても、「依存したくても」、買えない。つまり「海外からの輸入が多いことは裕福な先進国の特徴」なのである。


日本は困っているから輸入しているのではない。自国にたっぷりとある食べものを踏みつけて、捨てて、海外の美味しいもの(肉や乳製品)を買いあさっているのである。平和な家庭があるのに美人に浮気して家庭を顧みない、あるいは国産のすばらしいバッグを持っているのに、ルイヴィトンなどの高級品をお金に糸目を付けずに買っているに等しい。これは依存とは言わない。


日本の輸入量は農業大国・フランスやドイツの半分前後の数字である。
日本は輸入大国ではなく、輸出するほどではないが国内自給及第点の国であることの証明である。

農水省は輸入が多いのはその国が豊かである証拠だと。貧しい国は輸入できないから、だいたい自給率は高く算出されるという注意書きもしている
このフレイズは決定的に食料自給率論争に終止符を打つだけの説得力があると思う。

午後は、ズーッと4時間も草刈り。辛うじて残っていたビワを100個ほどもぎる。
10数個食べたが、ほんとうに美味しい。

6月14日   (太陰太陽暦5月22日)    日曜日   晴れ

昨日
午前中、田植え後の補植をしたり、畑の草刈りなどやって、
午後、市内の鴨島公民館での「歌舞伎鑑賞教室」という名目の
「片岡一座の義経千本桜」を見に行った。3段目・すしや
筋は解っていても、最後にゴン太が自分の妻とセガレを身代わりに立てて
維盛一家を救う段は泣けてきてしまう。これが名作の所以かな。

夜はいつもの「土曜クラブ例会」。スピーチは三好菊社長で杜氏でもある馬宮さん。
原酒のアルコール度。   17?18度
生酒(火入れしない)と生貯(出荷の時に火入れ)
火入れの温度       63度前後で数分
生原酒の保存法(0度から5度がいいから家庭なら冷凍庫)
日本酒の原料は・・・コメ、麹、乳酸、酵母
アルコール度数による税金はその課税幅が大きくなり日本酒ならばどの度数でも税金は同じになったという(これは最近のことのようだ。ボクの記憶では1度ごとに税金が上がっていた。だから酒造会社は水で薄めて税金を安くしていた。だからマズい酒になっていた)。

生原酒はいったん蓋を開けたら、冷凍庫に保存して1週間以内に飲みきらないと味が悪くなる。
だから居酒屋などでは絶対に小ビンで蓋を開けてないものを注文し、飲みきること、
これはボクの人生訓。
どんなに良い酒と薦められても、コップについでもらうような酒は絶対に飲んではいけない。
この人生訓は近所の料亭・南光の若主人から教えてもらったもの。
本当にその通りだから。

この会社の日本酒はほんとうにいいものを出している。
特に生原酒の種類がおおく、
マニア(生原酒だけが本当の酒)にとってすばらしい酒蔵。
普通の安い酒でなく、趣向品なんだから少々高くても美味しい生原酒が最高。

ボクが「買う酒は生原酒だけ」という選択肢が正しかったことを裏付けてもらえた感じ。
生酒ばかりをたくさんカンパしてくれて、
土曜クラブで初めて良い思いをさせてもらった。
出た酒すべて生原酒。
日本酒がそれほど好きでない人も「これは旨い」と飲んでいたのが印象的。
やっぱり酒蔵さんはマズくて安い酒でなく生原酒をメインに売るようにしないと、
これからどんどん日本酒の売り上げは下がるとおもうのだが。
1升2500円以下のマズい酒(常温売り)はもう辞めたほうがいい。

今日
一日中草刈りデー。6時間もやると手がしびれそう。
長年自家採取を続けている「ミニトマト」が、
初めて3個だけ赤くなったのでつまんでみたが、
例年とはまったく味のちがう美味しさ。どうしたのだろうか?と自分の舌を疑うほど。
この種類はたくさん成るので楽しみだ。

田んぼの用水使用量の請求書。正式には賦課金(年単位)という。
10アールあたり4500円。わが家周辺は昔からの旧式の用水だからこんなに安いのだが、バルブで一発ポンの用水だと1万円以上も負担金が来る。そしてそのような田んぼでないと「合鴨農法」は難しい。水が頻繁に来なくなり、時にひび割れ、は毎年のことだから。これでは合鴨は死んでしまう。

6月12日   (太陰太陽暦5月20日)    金曜日   晴れ

4日ぐらい前から、下の前歯横の歯茎がおかしい?と思いながら、しばらくおけば痛みは消えるかも・・・・と思って放置していたが、今日の朝になって、急に痛みがひどくなり、朝飯も満足に噛めなくなくなってしまった。やむなく、行きつけの歯科に電話して予約するも夜の7時だとのこと。

昼飯は食えなくなるし、晩飯も、間食も、まったく受け付けなくなってしまった。
歯医者も、痛いと思ったら、すぐに行ったほうがよかった・・・・・・・・・・。

カブトエビが毎年大発生する田んぼに今年はほとんど出ない!だが、隣の田んぼに大発生。カブトエビは田んぼの除草に役立つというような迷信がいちじはやったが、・・・・・・・・・
そしてあまり居なかったわが家の田んぼにはだいぶ増えてきていた。

家の前の田んぼ、長い間畑だったから・・・・・・と以前書いたが、それが多分災いして、だろうとおもうが、夕方に満水にしても朝になるとカラッポ!!午前中は水が来ないので、午後2時頃までには一部にひび割れすら出て来てしまった。
こんなこと毎日続けなければならいないのかと思うと今から気が遠くなる。
杭を打ったときに底に穴を開けてしまって?????????

ボクが農業してるということを連想できそうな写真を送ってくれというので、100枚ほど、USBスティックに入れて送る。

6月11日   (太陰太陽暦5月19日)    木曜日   晴れ

徳島新聞9日夕刊の「ぞめき」欄にボクのエッセイが掲載された。署名は(今)。
タイトルは「ヘビのエクスタシー」
転載しますね。

5月の中頃だったかと思う。資材倉庫の壁際で支柱素材の出し入れをしていた時だ。
中から「ドスン」という大きなモノが落下したような大きな音。
驚いてドアを開けて中に入ろうとしたら、
すぐ目の前に大きな2匹のヘビが絡み合ったまま、
ボクのほうを惚けた顔でみつめているではないか。

子どものころはヘビは恐くてこんなときならば、
きっと尻餅ついて「ヘビだー」とわめいていただろうが、
田舎に住むようになってからはヘビに遭遇するのはホボ日常。
距離はだいたい2メートルはあるし、
彼らはクネクネに絡みあっていて動けないので冷静に見詰めることができた。
太さが両方ともボクの手首ほど。
延ばしたら1メートル50センチはありそうな大きなアオダイショウ。

倉庫の隣は鶏小屋で、彼らがここに住み着いたら卵を食べられてしまうので、
追い出そうと「高枝切り」という柄の長いはさみを持って来て、
逃げ遅れていたほうのアオダイショウの首を挟みつけ、
ズルズルと引きずって、20メートルも離れていた用水路へ放り込んだ。
高枝切りには枝が切れるほどの刃がついているので、
死なないように加減してはさみつけていたので、元気に泳いでくだっていった。
ホッとした。

こんな話を近所の人に話したら「なんでブチ殺さなかったんだ!」と言う。
「いやー、子どもの頃にヘビのタタリで、死にそうになり、白蛇を祀った神社でお祓いしてもらって、今こうして生きてられるんだから・・・・・
千葉大病院、東大病院でも見放されたんだよ」と言い訳をしたら。
今どきタタリ!と
大笑いされてしまった。

だが、これはボクにとってはマジな話。
錦帯橋の近くにある「白蛇観覧所」へ行って、

1500円で買ったヘビのお守りをいつも持っている。
脱皮した皮が4センチ四方ぐらいが入っているもの。
だからマムシ以外はどんなことがあってもヘビは殺さない。
「ヘビは神聖は生きもの」という観念がボクの脳裏には植え付けられてしまっているようだ。

今月の24日に2回目が掲載予定。毎月2回で約1年間続くとか。

当番出勤。

午後に帰ってきたら、家の前の道路が工事中。
すり減ったトラクターの爪の付け替えをしていたら
「こんな面倒なこと、自分でやっているのか。珍しいな」と、工事のおじさん。
減った28本の爪を外して、新しい爪をつけるのはたしかに大変。きつく締め付けてあるナットを木槌で叩いてはずし、また叩いて締め付けるわけ。

おととい植え終わった家の前の田んぼで、補植作業。

夜はNPO法人げんき山川ネットワークの世話人会。
疲れたー。

6月10日   (太陰太陽暦5月18日)    水曜日   雨

今日の雨はほんとうにありがたい。身体が疲れていて、ダルくてしょうがないから。
晴れていると貧乏性で畑に行ってしまうから。

食料自給率に関する原稿の「ダイジェスト版」の書き直しをして、
ホームページにアップしたし、一部だけ印刷して手元におくことにした。
自画自賛かもしれないが、
これならどんな批判にも耐えるかもしれない??というできばえ???

午後、出勤ではないけどアメニテイセンターへ
郷土史家の阿部先生の校正が来ていたので、その打ち込み作業。
これですべて完了。あとは看板変更箇所の写真撮りだけだ。

次の本の注文がきた。
「百姓になりたい」の増補改訂版。タイトルも変わる予定。
8月から10月の間だとのこと。
でたら、また買ってね。
この勢いで食料自給率の原稿も仕上げてしまおう・・・・・
もう考え直す部分はないと思うので、アレンジだけだが。

6月9日   (太陰太陽暦5月17日)    火曜日   晴れ

疲れがたまってしまっているのか、身体がだるくてだるくて・・・・・・。
キョウレオピンを1カプセル飲んで、横になる。

2時頃にやっと水がきたので、前の田んぼの田植え開始。畑として使っていたので、
代掻きがうまくいってないらしく、トロトロに柔らかいところと、固い所があってものすごく植えにくい。

田植えは30分足らずで終わったけど、
前準備と、後片付けがものスゴく時間がかかる。
今日は最後の田んぼだったので、機械、苗箱、箱の下敷きにした2枚の大きなビニールなどの水洗い。

機械は来年まで使わないので、油を抜いて、残りを全部燃焼させて、ヒモを引いて、倉庫へ。

2時からやって、すべて終わったのが、5時半。3時間も片付けに時間がかかったことになる。

食料自給率に関するホームページの記事に「依存」という言葉の本来の意味を生かしてみたら、
原稿がすばらしく格調が高くなった。
(日本は食糧の60%を輸入に依存しているという話だが、依存という言葉の意味は日本の姿とは違うということ)

表紙の一番下の項目かこのページの「食の自給」をクリックしてみてください。

今日の徳島新聞・夕刊の「ぞめき」に初めてのボクの記事が掲載のはず。署名は「今」
だけど夕刊はとっていないので、ボクはみれない。

6月8日   (太陰太陽暦5月16日)    月曜日   晴れ

昨日の午後、代掻きして水を貯めておいたのに、
今朝はカラッポ。
長年畑として使っていたので、
底が抜けてしまっているのだろうか????
(底が抜けるとは?田んぼは表土20センチの下はコチコチに固められていて、水ですら通らないほどになっている。だが畑として使っていると、ハウスを作ったり、杭を打ち込んだりして、コチコチのところに穴を開けてしまっている場合が多い。ボクも多分十数カ所は杭やハウスの柱で穴を開けていると思う。それを底が抜けて、という)

勉強部屋の真上の天井裏にスズメバチの巣ができていて、
庇の隙き間からコガタスズメバチが盛んに出入りしていたのを、
去年の今頃、ハシゴにのぼり、至近距離からキンチョールを両手に持って、
一斉毒ガス作戦で一掃した。
その後出入りは収まっていたが、
数日前からまた出入りが始まった。
だが、一週間ほど放置していた間に、
なにかがあったのだろうと思うが、
出入り口の真下あたりに3体の死骸がころがっていた穴をめぐって争いがったのでは?
まだ蟻が集まっていないので、
死体になってからはそれほど時間は経過していない。
そして元気に出入りしているのは少し大きめの1匹だけ。羽音がバカにでかい蜂。

1匹だけなら、簡単だ!とハシゴに登りキンチョール攻撃。
一発でどこかへ飛んでいった。
多分途中で急降下して死ぬこと間違い無し。


ところがそこから2メートルも離れていないトタン屋根の垂木にコガタスズメバチの巣。
ここもまだ1匹だ。
コガタスズメバチの巣は徳利を逆さにしたような、
一輪挿しを逆さにしたような茶色の巣で、
下の一つの穴から出入りする。直径15センチぐらい。
また蜂との戦いのシーズンにはいったことを認識。

今朝のラジオ・NHKの????番組で
農業解説員が出演して
「日本は自給率が低く、60%もの食糧を海外に依存し・・・・・・・・・
日本は世界一の食糧輸入大国・・・・・・・・」
というようなことを言っていた。
これってものすごい大きな間違い。

こういう間違いを天下の公器で宣伝流布することが許される
「食料自給率をめぐる世論」を恐ろしく思う。
ボクの年令だと「戦時中の大本営発表」もどきだからだ。
敗色濃厚になり、毎日のように日本の飛行機や軍艦が撃破されているのに
「敵機5機撃墜、米戦艦撃沈・・・・・・・・」
なんて反対のことをラジオや新聞を通して報道し、国民をダマし続けていたことを。

それとも解説員さんは、ほんとうにこういうふうに真実思い込んでしまっているのだろうか??

まず税関を抱えている財務省のデータでは
国別の農産物輸入額(2004年・農水省がオーストラリアとのEPA/FTA交渉の時の資料) 
日本    415億ドル
イギリス  414億ドル
ドイツ   508億ドル
アメリカ  599億ドル
その他
国別ではアメリカ、ドイツ、イギリスについで4位で世界一ではないし、

実際の依存度を解りやすく示すために、国民一人当たりの輸入額として換算すると
イギリス 690ドル
ドイツ  617ドル
フランス 558ドル
日本   324ドル
アメリカ 214ドル

国民一人あたりに換算しても4位。
しかもイギリスの半分、ドイツの半分強。
この資料を彼は見たことがあるのだろうか。

また「食料自給率が低く、60%もの食糧を海外に依存し」というが、
「依存」と言う言葉はまやかしであることぐらい気がつかないのだろうか。
自国に食いものがなくて、外国から買って食いつないでいるならば「依存」だが。
ならば饑餓人口を多数抱える国々がなぜ、
日本を大きく上回って食糧の輸入をしていないのだろうか。
依存したいのに依存できない・・・・・

日本は、いやイギリスもフランスも、ドイツも、アメリカも、
これだけ大量の食糧を輸入しているのは国内に食いものがないから輸入しているのではないことぐらい、解らないのだろうか。
こんなこと経済学のイロハであり、常識だ。

お金もそうだが、食糧もありあまるところへ流れていくのだ。
初歩的な富の分配法則だ。
アフリカの饑餓人口の多い国などへは、
金も食いものも流れないというのが経済法則である。
支払い能力がない饑餓人口を抱える国にはトウモロコシの小麦も行かない。
富裕な国の牛豚のエサに流れて行くのが経済。
だから「依存」しているのではなくて、国内の食いものを捨てて、旨いもの、贅沢品を海外から漁っているだけのことではないか。
コメを捨てて、野菜を捨てて(日本はコメ、野菜はほぼ100%自給)、
豊かさの象徴であるパンを食い、肉や乳製品を食っているのが、
日本だけでなく、これらの国の実態だぐらいのことは
経済をすこしでもかじった者なら常識のはずだが。
だから「一束にした食料」自給率という考え方はこのような「モノ言い」になりやすいので、
やめたほうがいいのだ。
それとも「大本営」を試みているのだろうか。

6月7日   (太陰太陽暦5月15日)    日曜日   晴れ

昨日
10年以上も畑として使っていた田んぼで米作りをすることになったが、
代掻きがものすごく大変。
長期にわたって畑で使っていたということは、凸凹がすごい!ということ。
いちおうやってはみたが、真ん中、4隅が大きく盛り上がっていて、
これを旧型のトラクターで平坦にするということは並大抵ではないことに気ずく。
新型ならわけないことだが。
途中で諦めて、夕方に中断。

今日、
午前中は水が来ないので、午後から導水してまた代掻きを始める。
昔のボクなら、何時間もかかっただろうけど、
今はトラクター操作は旧式であろうが、もうベテラン。
1時間たらずでアッという間に平坦にしていしてしまう。

ジャガイモ全部掘り出す・・・・今までで一番の不作!!
サツマイモの苗がしだいに大きくなってきたので、畑作り。

「食糧争奪戦戦争」いう本をインターネットで注文して受け取ったが、その受取日が発売に。
そんな本を買ったつもりはなかったのだが・・・・・・・こういう出版のカラクリを知る。

日経で「フードクライシス」という文字を発見。つまり食糧危機だと思うが。
こういうコラムで連載があるらしい。今日発見したのは
サウジアラビアのオイルマネーが、近い将来自国の食糧が不足することをみこして、
アフリカ・スーダン政府と協力して
9000ヘクタールの農地を契約して小麦やトウモロコシを生産する

といういう取り決めをした」という記事。

悪く解釈すれば、アフリカの土地を利用して、
スーダンの暮らしには見向きもしないで、
自国・サウジアラビアの国民の暮らしだけを守る!!という政策。

スーダンの西部にはダルフールという有名な戦乱地帯がある。
近所に住んでいた助産師のMさんが
国境なき医師団の一員として活躍していた所。
ここは中国の石油権益地帯でもあって、
中国政府がスーダン政府を応援して紛争が起きている。
今度はサウジのゼニに目がくらんだ政府が農地まで売り渡したのであろうか?

6月5日   (太陰太陽暦5月13日)    金曜日   曇り

当番出勤
山川町の文化財の校正分をパソコン入力。校正が済んだ分のみ終わる。

明日の夜は美郷のほたる祭りイベント。一度も行ったことがないので、今年は行ってみようかな・・・

芒種(24節気の一つ)についてのマスコミ報道があった。
芒はいがいがのある種のことで、稲のモミを蒔く頃だという。
これを田植えの時期というように言っていたが、
本当はモミ蒔きのことではないだろうか。
昔の田植えは7月だったように記憶している。
品種改良とかでどんどん早くなって、今どきモミ蒔きするなんて聞いたこともない。
もし、今頃に蒔くのだったら、
30日苗としてちょうど7月上旬が田植えになるから。
そうするとやっぱり「芒種」はタネ蒔き。

午後は田植え。5畝と3畝の田んぼだけ植える。
全部やってしまうと、疲れが残るような気がして、半分で・・・・・・・・・・・。

よその家のビワの熟しぐあいをみて、わが家のビワも食べ時かな?
と裏の畑へ行ってみて驚いた。ムクドリが集団できて、食べているではないか!!
人間様がぜんぜん食べていないのに、先に泥棒するなんて・・・・・・・・・
この調子だと、全部食べられてしまうかもしれない・・・・・

6月4日   (太陰太陽暦5月12日)    木曜日   曇り

隣の人が、今日田植えが終わり、苗が20枚位余ったからあげる、
というので、家の前の畑を急遽田んぼにして田植えをすることにした・・・・・・・
サアーーー大変だ。

15年以上も畑として使っていたり、ハウスもあったので、
凸凹だから、まずは平にしないと、

ジャガイモを試し掘りをしてみたが・・・・・・・・
例年にくらべて成っている数がすくない!!
不作なんだ!!
トマトがもう5本も病気でダメに。抜いて切り刻んでしまう。

6月3日   (太陰太陽暦5月11日)    水曜日   曇り  雨

上の段の田んぼ、用水路の割れ目などから漏れてくる水がわが家の田んぼの水口前を通る。
その漏れ水を堰を建てて、田んぼに入るようにして一晩おいておいたら、
なんと、9畝と5畝の田んぼに水がちょうどいい分量が入ってしまっていたので、
予定外だが、代掻きをやってしまった。
9、5、3畝の3枚を5時間でこなす。多分土曜日か日曜日には田植えかな??
すでに近所はみんな今日で田植えは終わった。

疲れて早く寝る。

6月2日   (太陰太陽暦5月10日)    火曜日   曇り  晴れ

当番出勤
山川の文化財の校正作業、8月のサイエンスフェスタへ出場依頼で富士製紙へ。

田んぼへ代掻きに必要な水を引き入れるために水口作り。
キュウリその他の草刈り。

ズッキーニを初めて収穫して塩揉みして「うめミソ」「マヨネーズ」で食べる。初めてだが、美味しいもんだ。
昨日の「田んぼ畦波取り付け」の疲れが今日になってでてきた。全身がだるい。

食料自給率に関する原稿を書いて、読み直しをしている段階なのだが、今日、日経の1面をみてビックリ。
コメ転作というような消極的な手法ではなくて、
大豆、小麦、ナタネ大増産計画をたてて、
長期で多額の補助金を糸目をつけずに出すべきだ!!
というボクの原稿の「これから農政の最重要課題」と同じものが書かれていた!!
違いは補助金の金額と期間、ナタネが外されていること。

やはり農水省の中にも同じようなことを考える人がいたんだなーと、
こういうことだと、
カロリーベース食料自給率(40%)だの
金額(生産額)ベース食料自給率(68%)だのという
クダラナイ計算法もいづれ消えて行くかもしれない!!
あーあ、せっかく書いたのに。もう本にはならないかも????

6月1日   (太陰太陽暦5月9日)    月曜日   曇り  晴れ

30日、31日
30日は当番出勤
12時半の退庁時間と同時に飛び出して、
電車に乗り、徳島へいつもの2人(加代ちゃんと仁木ちゃん)と駅前で落ち合って、
石見銀山へ。
中国、関西の戦国武将たちが、衰えた室町幕府の支配下、新たな覇権を求めて、戦費の大きな財源・石見銀山をめぐる争奪戦を数々の戦国戦記で読んできていたので、すごく楽しみだった。尼子、山口、毛利・・・・みんなここの銀をまず狙っていたし・・・・。

行って、いろいろ情報をえて、
戦国の世の裏金のことを知るに及んで面白いことイッパイ発見。とにかく楽しかった。
今回はフリー観光だったので、
龍源寺間歩(坑道のこと)を見学したが、
はやり本命は大久保間歩のようだ。
こっちは高いお金を払って、少人数バスで一定人数しか行けないという場所。
もう一度ここへ予約してから行かないと。

今日。
午前中は「ウドン手うちの研修指導と食料自給率についての講演」。
国連になんらかの関係のあるらしい
「アライアンスフォーラム財団」(東京赤坂)が呼びかけた
「アフリカのザンビア現地学習会」とい10日間の旅に参加を申し込んだ大学生14人が、
「予習」のための勉強会で山川のTicoがあるさくら診療所へ3日間の研修で来ていた。
今日が最終日で
スピルリナを混ぜた手打ちウドン体験と食料自給率についての講演」をボクが担当。
ワークショップは彼らが独自やって、それから予防注射。夕方帰っていった。

14人の学生は男女半々。ものすごく感心したのは、
ウドン打ちの時の準備、手打ち作業、食べられるようにするお膳の準備、片付け、容器洗いなど・・・・・一人残らず、
全員が命令もしないのにテキパキと作業をこなす。教えないのに手順がいい。
どんな親にどう躾けられたのか、
全員の後ろ姿にすばらしいご両親の影がある。
そんな、すばらしい若者ばかりを、
よくも揃えたもんだと感激。
すがすがしい若者との4時間だった。

午後は、
タネ取りのソラマメの刈り取り、その畑の耕運(田んぼにする予定)
大きな田んぼ2枚の畦波のとりつけ作業と畦の草刈り。
これだけで、へとへと。これから田植えまで忙しい日々になりそう。

豚モツの串焼きを長男に頼んでおいたのが、届いた。
関西も、徳島も豚のモツを食べる文化がない。またタレもぜんぜん違う。
やっぱりボクはまだ東京の食文化を引きずっているようだ。
やっぱり関西、徳島よりこれに限っては東京が旨い、ダントツに旨い。