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6月30日  (太陰太陽暦  5月27日)  月曜日   曇り  晴れ 
昨日も出勤だったから3日連続の当番出勤。

今年初めてのキュウリ・1本だけだったが、
そのままなにもつけないで食べてしまった。
やっぱり自分で作ったキュウリはおいしい。
これでナス、シシトウ、キュウリ、インゲン、ニラとやっと5種類が食べられる時期にはいった。
近所の農家と比べても一番遅いのではないだろうか。
苗を買わないで自家で苗を作っているからだが。

昨夜、スーパーでアジを買ってきて焼いて食べてみたが,
なぜか美味しくない。
25センチもあるヤツだったのに。一尾100円。
油がないというかパサパサ。
真アジかウルメアジか区別ができないが、
細長かったからウルメだろうか。
美味しい旬は6月から8月のはずだったが。
それとも解凍した古いものだったのだろうか。
先日釣りたてのものを食べたからだろうか。

現在の畑の様子
トウモロコシ、モチトウモロコシ、ナス、キュウリ、トマト、ミニトマト、インゲン、カボチャ、ゴマ、シシトウ、トウガラシ、サトイモ、サツマイモ、ニガウリ、ネギ、ニラ、青ジソ
販売農業をしていた頃とくらべると、
17種類とはずいぶん減った!!ものだ。

プロのライターの人に、
ある出版社が企画した団塊の世代に向けた
「田舎暮らしのノウハウの電子ブック」を
代理執筆してもらっている
最中だが、
「一般的には家庭菜園をやることによって,
食べ物の自給が大幅に進む」と考えられているが、
これは大間違いだ、ということがポイントになっている。
すでに「ほどほどに食っていける田舎暮らし術」(2月の新刊)
の中で展開していることだが、
野菜などそんなに食べられるものではない。
極端な話、団塊の2人世帯だと、
秋、冬に大根、白菜などは数個しか食べられない!!のが普通。
10坪、20坪という猫の額のような菜園でも,
多分大半は食べ残しになること必須!
家庭内の食べ物自給を目に見えて引き上げようとするならば、
米、大豆、タマネギ、ジャガイモ、ゴマ、サツマイモ、
そしてこれらを使った加工食品こそメインにならないとダメだ、
という主張。
18年の田舎体験から生まれたノウハウを伝授するという内容のもの。
どんな原稿に出来上がってくるか,楽しみでもある。

実は自分で書いてみたかった。
電子ブックというのは1冊が1万円、2万円もする。
しかも内容は伏せておいて、
概要だけで,ダウンロードで購入してもらえるように書かなければならいという、
「ものすごく高度な筆力」を試される仕事。
だが、現在書き始まっているメール式小説が佳境に入ってしまっているし、そして「そんな難しいこと、ボクは不安だ!」
だからプロのライターの文章は、
どんなものか、期待と不安と、楽しみが混在した心境。
このライターは業界でも定評のある人らしく、
学習院、慶応などの「おじゅけん」の申込書とかまで代理執筆の依頼を受けるそうだ。
そんな業界一流のライターに書いていただけるだけでも、
ボクは光栄でもあるのだが。

6月28日  (太陰太陽暦  5月25日)  土曜日   曇り  

朝、5時に起きて醤油モロミをとりに行き、水を加えて仕込む。
今回は35リットルの水。
これで2回分会わせて70リットルの塩水を入れたことになるので、
出来上がりの醤油は、多分、65?66リットルか??
2年後あたりに完成予定。

今回で4回目になるので、
そのつど「食の自給」というページに書いてきたが、
また改めて書きます。仕込むのはミソよりはるかにラクチン。

わが家流)醤油の作り方
使用素材は
大豆22キロ、
小豆色の空豆5キロ、
小麦27キロ、
塩18キロ、
水70リットル

小麦をオーブンで焼いてから(フライパンでもいい)から製粉機で粗挽き(砕く程度)
豆は一晩水に浸けておいてから40分間蒸し、さらに40分間煮る。(本当はミソみたいに柔らかくなるまで煮るのだが、・・・こんな短時間ではちょっと固い。だが、醤油は水に2年も漬け込むから、
その過程で柔らかくなるので、・・・・・・)
32度ぐらいに冷ましてから、
麹菌を混ぜた小麦の粉(大さじ山盛り2杯の麹菌をまぜこんであるもの)を混ぜる。
これを、麹作り機械に入れて、32度に設定。
18時間たってから上下を返し、
ついで26度に設定温度を下げてさらに24時間。
これで醤油モロミのできあがり。
表面がコナコナしていて、動かすだけで、粉が舞い上がる。

大樽に大きなポリ袋を挿入して、
その中にモロミと塩を混ぜた水を入れる。
(量が多かったので、今回は樽は2個使用)

入れたら、袋から空気を抜いてギュッと閉めて空気が入らないようにする。
後は3ヶ月に1度ぐらいの割合で軽く上下を換える程度にかき回す。
1年間繰り返し、出来上がり。
できればさらにもう1年続けたほうがいい。

この文章は「食の自給」のページにも掲載されます。

吉野川市アメニテイセンター出勤日

心臓のバイパス手術した人の話を聞いてきた。
この人とボクは病気もかかっている病院も同じ、
「他人事ではなく明日はわが身」だ。
麻酔は点滴でやるから、すごく楽。
バルーン(風船)やステント(血管の中に装着する管)ではどうしようもない冠状動脈の狭窄を治療するために、胸部を開いて肋骨あたりにある動脈を切り取って、心臓の血液の出口から、詰まっている部分に直接連結した、という。
発作が起きて、急患で手術するよりも、息切れ程度の軽い症状の時に検査してもらい、早めの手術がいいとのこと。

6月27日  (太陰太陽暦  5月24日)  金曜日   曇り  

首にはムヒという虫よけスプレー、顔にはウナという虫よけ液をつけて、
さらに首にはタオルを巻き、・・・・・・・・・・・
といういでたちでの草刈りだったのに、
首のどこかの隙間から侵入したのか、
胸のあたりを噛まれてしまった。痛痒い。
ブヨだ。
このあたりではブトと呼んでいる恐ろしい虫。
蚊のように羽音をたてないで、皮膚に噛み付き、
皮膚の一部を噛み取る感じ。
1ミリ弱ぐらいの穴が開くとう刺され方。
ひどい時には小量だが、血が流れる。
腫れは直径3センチも。
引っ越してきたばかりの時は10センチ以上にも真っ赤に腫れあがったり、顔がいびつになったのを考えると、
だいぶ免疫ができてきたのだろうか。
草刈りの最中、常時顔の周囲を細かないろんなムシが数匹も飛び交っていたので、そのうちの誰かだろう。
これからは、草刈りでなくても畑に入っただけで、
こんなムシがたくさんいる。
だが太陽が煌煌としている暑いときにはいない。
朝晩の涼しい時にいるから、
どうしてもボクの農作業は暑いマッ昼間になる。

大豆用にと、なにも植えてなかった畑が草だらけに。
やむなく、トラクターを走らせて、事実上の草取り。
これできれいさっぱりになった。
明日から3日間の吉野川市アメニテイセンターの終日当番が安心だ。

数年前、食育雑誌に頻繁にでていた
「おかあさん やすめ ははきとく」
という身体に良くない子どもたちの好きな食べものの頭文字をメモした紙切れがでてきた。
オムレツ、カツレツ、カレー、サンドイッチ、焼そば、スパゲテェイ、目玉焼き、ハンバーグ、牛乳、と説明してあったが・・・・・・・・・
  
これは子どもを持つ母親への警告で,
誰かが作ったものらしいが,
現在の子どもたちの食べものは、
もっと悪化しているような気がする。
コンビニやスーパーで出来合いの食べものが氾濫しているから。

農作業一段落で、夜はたこ焼きにトライ。
初めての挑戦。足に2キロの錘をつけたまま、往復6キロを歩いてタコ、紅ショウガ、揚げ玉、をスーパーへ買いに。
帰りにはへとへと。だがスピードを落とさずに歩けた。

たこ焼きの粉袋には3カップの粉に卵2個、水4カップ半をという説明書き。こんな大量の水だと、あまりにも薄いという気がして半分の水しか入れなかった。これでもタップンタップンで水が多すぎる感じ。ところが、これでは固くなってしまい、美味しくない。残った分に水を加えて焼いたら、すこしはまし。
「やはり説明書のとおりの水を入れるべきだった!」
だが、説明書通りの水だと、白い水状態!!白い絵の具を溶かしただけみたいだ。
たこ焼きというものは、こんなに水を入れるものなのか!!とびっくり。
問題は家でやったので、食べ過ぎ。20個も。

6月26日  (太陰太陽暦  5月23日)  木曜日   曇り  

1回目の醤油仕込み。70リットルの半分35リットルを。
朝の6時から9時までに終わった。
28日にも同僚を仕込む。

醤油のあとは一日中、草刈り機を使っての草刈り。
草が生えまくる面積が広いので、大変。
涼しいのに、上から下まで汗みどろ、そして草の切りかすをかぶってしまう。

あすは7月中旬種まき予定の大豆畑の耕運だ。

鳴門在住の「県内・藍染めの第一人者・ふたあい」さんからの電話で、
「読売テレビの『遠くへ行きたい』という番組が、
鳴門から池田まで各地の著名人探訪取材するというので、
おたくへも電話がいくよ」と。

日経ネットからのメールで、
「マガマガというコーナーに掲載することになっている」
「知的エンターテイメントという趣旨で、『知的に生きるためのノウハウ』を取材して、読者の参考に供する、ためのもの」だとのこと。

スーパーでカウントが済んだ商品を自分で袋にいれる場所に
「簡単料理」という
小冊子が置いてあったので、1冊もらってきた。
早速料理してみようとおもったが、
夏の旬の野菜を使った料理、だというふれこみなのに、
わが家にはない素材がイッパイ。
やむなく閉じて、自己流の料理。
といってもボクの好みは
「複数の素材はできるだけまぜない」
「味付けはシンプルで、薄味」
「それも1種類の調味料が好ましい」
というので、世間一般から考えたら、とても料理とはいえないもの。

今晩は
夕方、1時間ぐらいで釣ってきたハヤをそのままフライパンに薄く油を塗って焼いたもの、醤油だけで食べる。
畑から取ってきたシシトウ6本を、おなじくフライパンで焼いたもの。醤油だけで食べる。
絹ごし豆腐が冷蔵庫にあったので、マーボ豆腐。
ボクの作り方は
フライパンに400ccぐらいの水を入れ,
次いでテンメンジャンと豆板醤をそれぞれ小さじ山盛り、ミソを大さじ山盛りを溶かす。
沸騰してきたところへ、さいの目に切った絹ごしを形がくずれないようにソーッと入れ、フライパンをふるわす。
混ぜると豆腐の形がくずれるから、混ぜないでふるわすだけ。
沸騰したら溶いた片栗粉をいれて、またふるわす。
すこし焦げるほどになったら、ソーッと皿に移す。
こうすると絹ごしなのに、ほとんど型くずれしない。
いつもは鶏ガラのダシを使って、水200、ダシ200の割合で作るのだが、今日は冷凍庫から出してくるのを忘れていて、
解凍ができていないので水だけ。
だがわが家のミソには大量の昆布を仕込む時に入れてあるので、
ダシがなくても美味しい。また肉はある時だけいれるが、
普段は肉がない時がおおいので、いつも肉なし。
ジャガイモの短冊切りの酢で炒めたもの。
(短冊に切ったジャガイモを油をしいたファライパンに入れ、全体に油がなじんだら、砂糖、塩を順次入れて、最後に昆布をつけ込んである酢を入れて、できあがり。半分ナマの状態がいい、食べる時にカリカリする。酢の量は信じられないほど大量。作ってすぐではなくて24時間後から食べる)

たくさん作り置きしてあるので、1週間は食べ続けられる。

とまあ、こんな調子で複数の素材を混ぜるということは、たまにしかない。
他人さまには、とてもおだしできるような料理ではない。いつも自分だけのもの??

6月25日  (太陰太陽暦  5月22日)  水曜日   曇り  

4月に「日経ネット」の人からの電話で
「取材させて、掲載したいから」と。
ところが、時々上京するようなので、その時にはぜひ寄って欲しい、取材したいと、のことで、のびのびになっていた。
3月上旬に上京したばかりで、そんなに頻繁には行けないし・・・・・・・・・・
やっと、来月の中旬に上京することになったので、
その時に取材をお願いすることにした。
2月にリリースされた「ほどほどに食っていける田舎暮らし術」の関係らしい。

日経ネットというのをパソコンで見てみたが、デッカいサイトで・・・・・・・・・・・。
これにボクの顔写真と記事が掲載されたら!!と思うとゾクゾクする。

吉野川市アメニテイセンター出勤。
今日は一日中だ。草抜きも全部一段落したし、
それに雨が降るらしいので、ちょうどいいタイミング。

8月3日に予定しているサイエンス山川の準備のために山瀬小学校の近藤先生がきてくれた。演じてくれる実験内容に見合った場所の設定など・・・・・・・・

6月24日  (太陰太陽暦  5月21日)  火曜日   曇り  

1999年に販売農家からリタイヤして以来の長時間の草抜き。
土が湿っていて抜きやすかったこともあるが
畑にあるこれからの野菜のすべての根元あたりの草を抜いた。
これだけやっておけば、あとはトラクターと管理機、草刈り機だけで、草は大丈夫。
(ゴマ、トマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、オクラ、ニガウリ、サトイモ、インゲン)
タマネギの大敵・ネキリムシが若いゴマの茎を切り倒していた。
太さが2ミリぐらいで長さが13ミリぐらいの小さいヤツが
太さ5?6ミリもある茎を食い倒すのだから、すごい力だ。
このムシは野菜を食べるわけではないのに、
なんでこんな嫌がらせをするのか理解に苦しむ。
どうせ切り倒すのだったら、
全部食べてくれたほうがすっきりしていいのだが・・・・・・・・。
大きいヤツは太さが5ミリ,長さが3センチもあるのだが、
食い倒すのは同じ。

70歳を超えたのに、左の肩が「いわゆる50肩」で、
既に半年以上も不自由しているのだが、
話によれば1?2年ぐらいしないとなおらない!!と。
ところが、左が治らないのに、
最近、右の肩にもその兆しが。
日常生活にはなんらの影響はないのだが、
車の運転席から左手を後部座席の方向に出すとすごく痛いとか(とれない)、テーブルに座って,
左の腕をテーブルにおいて、体重をかけると痛い、とかだけ・・・・・・・・・・

午前中に「醤油仕込み」作業。まだ半分だから、
全部仕込み終わったら、ここに書きます。

6月23日  (太陰太陽暦  5月20日)  月曜日   曇り  

21、22日と高知へ行っていた。かみさんの姉の旦那が88歳になったので「米寿のお祝い」の会。
ホテルは高知でも有名な三翠園という元山内容堂の別荘だった跡地に建てたものだとか。格式が高く、料金も高い。だけど建物は古びていて、夜の料理は並み。

かみさんの兄弟姉妹は7人もいて、一番上の姉の旦那だということもあって、全員が連れ合い付きでの出席。大集会になった。

ボク等は高知県立文学館で催されていた「瀬戸内寂聴特別展」を見物してから参加。
高知県には有名な政治家、思想家も少なくないが、文人も少なくない。
有名なところでは「篤姫」の宮尾登美子、大原富枝、タカクラテル、上林暁、田宮虎彦、小山いと子、安岡章太郎、黒岩涙香、大町桂月、槇村浩・・・・・・・・・
中江兆民、植木枝盛、幸徳秋水、吉田茂、板垣退助、坂本龍馬、中岡慎太郎、
「自由は高知の山奥から」??とかいうような言葉を作ったのもこの中の一人??

これらの人たちの中で、読んだことのある本、少しだけかじった本では「序の舞」「伽羅の香」「婉という女」「民約論」ぐらいかな?????????
「婉という女」(今井正監督)の映画は当時たまたま勤めていた会社がスポンサーになって作った関係で、暗記するほど読んだことを思い出す。そのためかボクにとっては高知と聞いただけで「野中兼山」という名前がでてくるほど。なぜか坂本龍馬よりも印象が深い。

農的雑用に励んだ一日。ゴマの草抜き、土寄せが終わった。これであとは畝の間をトラクターで走るだけで、、インゲン、等の草刈りも。隣の家の畑との境界の草も。
イノシシよけのスペースも。
へとへとに疲れる。
土が昨夜までの大雨でグチャグチャ。草はツルツルと抜けるのだが、ドロがベチャベチャについてきて、やりにくい草取り。
昨年、自家採取のジャガイモの種芋をあげた人からすごい丁重なお礼の電話。大きくて、沢山成って、美味しい!!と。