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11月10日 (大隠太陽暦10月1日)  土曜日     晴

NPO元気やまかわネットワークで
さきごろ亡くなった岡本さんのラベンダーを移植して
「岡本美佐子記念花壇」を「てのひら公園」の中につくるために、
彼女の畑から30本ほど抜いてきて、定植した。

花壇の周囲を竹で囲い、「らしい」花壇になる。

孫娘のさくらがバレーを習っているのだと、
メールで写真を送ってきたが、
子供子供してたのに、なんとなく大人っぽくなったみたい。
ジジバカでここに紹介します。

残っている大豆は、まだまだ葉っぱがアオアオしているが、
葉っぱを取り除けば、
枯れてくれるのではないかと、やってみたが、途中でやめた。
根際には膨らんだ実がついているが、
中ごろから上は、みんなすかすか。
大量のハスモンヨトウムシとカメムシがはいったせいだと思う。
しばらく放置してみるつもりだが、どうなるやら。
まだ莢も青いので、エダマメ状態なのだ。

11月9日 (大隠太陽暦9月30日)  金曜日     晴

立冬、すぎましたね、
という挨拶メールをもらって、
「そうかー、立冬なんか????」
と立冬らしからぬ日々を恨みながら暦を見つめてしまった。
昨日、一昨日あたりのようだ。

立秋ならば「秋」の中なんだが、「立冬」ならばあきらかに「冬」のこと。なのに、今日などは
半袖シャツにワイシャツだけで、外にいてもまったく寒くない、
どころか急ぎ足で歩くと汗ばむほど。
「立冬とは冬の気配が現われてくる頃」
なんていう解説がかわいそう!

吉野川市アメニテイセンターでは午前中に
「市主催で戦没者合同慰霊祭」が行われた。
事務所へ「あれはどこに、あれはありますか」
というような質問もほとんどなく、
対応に苦労しない集会だった。

昼食にはいつも家に帰っているのだが、
そのついでに昨日やり残した大豆を束ねてハザに掛け干しす作業をやり、
それから職場へ。

映像。
吉野川市アメニテイセンターの指定管理をうけているNPO元気やまかわネットワークの幹部三人です。



警察が来て、
指名手配中の人の顔写真が映っているポスターをはらせてくれと。
また会館の行事予定を見ていった。


中山間部農業振興の補助金団体に加入しているが、
前例のない総会があった。
ある人が毎年支給されている補助金を今年に限って受け取りを拒否し、
「自分はその団体に加入していないのに、
かってに名前を使用した。
そして国庫の補助金を幹部が受け取って不正している。
これは違法だ。
一人が抜ければ、会員全員のすでに受け取っている補助金を
さかのぼって国に返還するのよー。ざまーみろ」
とクレームをつけたからだ、ということらしい。
この人は創立以来補助金は受け取っていたという。

今年は草刈り機の刃とそれ用の燃料を支給ということになっていて、
それぞれが自分の好みの機種にあったものを購入し、
領収書を添えて今日の総会に提出し、現金を受け取りことに。
金額は地帯に含まれている農地の面積に比例して算出されるのだがボクの場合は5874円也。
総会では誰がそのようなクレームをつけたかの氏名公開はなかったが、
説明の内容で、すぐにわかった。
このあたりでは有名な人で、
出会った人、誰かれ無関係に喧嘩を売ると言う名ぶつおばさんではないかと。

11月8日 (大隠太陽暦9月29日)  水曜日     晴

吉野川市アメニテイセンター出勤。
要望が強かった自動販売機の設置について教育委員会へ。
明日、戦没者慰霊祭がおこなわれるので、その準備の人たちが出入り。
ボクはたくさん散っていた木の葉の掃除をしてから、
理事長と懇談。指定管理の趣旨について。

午後も勤務の予定だったが、
昼で帰宅し、昨日やり残した大豆の葉っぱの取り除き。
そして枯れてしまっているものだけを草刈り機で根際からカットしハウスへ運ぶ。
ハウスの中には干すためのハザを作る。
汗かくほど暑かったので、汗みどろ。
それに疲れた。
今晩はNPO元気やまかわネットワークの会議だし・・・・・

夕方、窓越しにふと庭を眺めたら、
数匹の雪ばんばが飛んでいた。
集団でたくさんいれば「舞う」という表現がつかえるのだが、
あそこに1匹、こっちに1匹では、
やはり「スーッと飛んでいた」・・・・・・
そういえば先日ラジオの朝日放送アナウンサーが
「雪むし」を話題にしていた。
東北へ旅した時の話で、
夕方に和風の旅館の庭でクルクルと舞っていたとか・・・・・。
昆虫事典を調べると、
この幻想的な美しさをもっている雪ばんばは「カメムシ」の仲間。

そう、今日収穫した大豆には大量のカメムシが。
莢が茶色く枯れて、ハウスへ運んだものにまで、
カメムシがドサッとついて・・・・・
カメムシは臭くて、嫌いだが、雪ばんばはいい。
だがもしかしたら、触ると臭いのかなー。

11月7日 (大隠太陽暦9月28日)  水曜日     晴

ファクトリーサロンで
英語を教えてくれていたデビットは
役場主催の英会話教室とあわせると週2回にもなり、
疲れるからとファクトリーは月1回になってしまった。
そのかわり、毎週の役場主催英語教室へなるべく来てくれないかと。
そして夕べ初めて参加してみた。
ファクトリーの会員が横滑りで加入しているはずなのに、
ミスさんだけしかきてない。
あとは初めて会う人たちばかり。そして若い。
高校生と思われる女性、
20歳台と思われる女性、
30歳台に見える男性2人、女性1人、
60歳台に見える男性が1人、
子供さんを連れてきた中年お母さんが2人、かな・・・・・・・・・・
授業の進行はファクトリー同じで、
30分くらいペラペラと早い英語でしゃべりながら写真を見せてくれてから、
一人一人に1週間の出来事を英語で報告というスピーチ。
そしてペーパーでの授業。
きちんとはなせる人が意外と多いとう印象。

今日は
大豆の葉っぱ取り除き作業。
市販の大豆タネならば、
こんなことは必要ないのだが、
わが家の大豆は葉っぱをもぎ取らないと、
来年になっても青いままで、収穫ができないという品種。
隣の人はとっくに収穫を終えているのに、
わが家のものはやっと葉っぱもぎり。
こうしておくと、今月の末あたりから、
枯れたものから順次収穫できる。
美味しい品種なのだが、
ものすごく面倒な手間がかかる大豆だ。
午前中3時間、午後1時間半で、
全体の3−4割ぐらいまで終わった。
腰を屈めて、葉っぱを両手で大づかみに握り、
一気に引き上げるようにしてもぎるという作業。
だから、休みなしに続けていると腰がすごく痛くなる。


作業していて気がついたが、
カメムシがメチャクチャたくさん頑張っていたことだ。
ひどいのは枯れた莢に十数匹も固まっていて、
一気に大豆の養分を吸い取ってやろうと張り切っているヤツらだ。
だが殺すと臭いので、ただ追い払うだけだから、
またすぐに寄ってきて、大豆の栄養分を吸収。
この時期こんなにカメムシが多いのも暖かい日が続いているからだろうと思う。


帰園田居29回目

いろんな生きものとの接触

野生の生きものといえば、わが家の周辺にはいろいろな生きものがいます。山奥に住んでいるわけでもないし、隣の家だって100メートル以内にあるし、集落には50世帯もあるのだし。それでも大はイノシシから小はイタチまで、いろいろいますし、ご対面もしばしばです。「生きものたちといっしょに住んでいる地球号」を大切にしましょう、なんて言う人がいますが、田舎で暮らしていると、たんなる言葉遊びではなくて、毎日が一緒なんです。

小さなものでは野菜の葉っぱや実を食べる虫などで、ヨトウムシ、アオムシ、カメムシ、アブラムシ、カブラハバチの幼虫、キスジノミハムシ、ウリハムシ、キアゲハの幼虫、テントウムシダマシ、イモムシ、ネキリムシ、・・・・あげていたらきりがないくらいで、申し訳ないが、この虫たちは問答無用で殺してしまいます。わたしは性格的に虫が苦手なので、ピンセットでつまんでビンに入れ貯めて、道路にまき散らして踏みつけています。
ヨトウムシは漢字で書くと夜盗虫で、まさに夜のギャングですね。ハクサイなどアナを開けて中に
入り込むんです。カメムシは触るとめちゃくちゃ臭いのです。いい臭いならいいのですが、たとえようもない悪臭で、指に臭いがついてしまうと、洗っても洗ってもしばらくはおちないほど強烈です。ほとんどの野菜にとりついて、とくにゴマなどは彼らの絶好の餌食になります。ゴマの実の中身を吸い取ってしまい、殻だけにしてしまうのです。嫌なヤツです。ある種のアブラムシはアリンコと相互援助協定を結んでいるがごとく、共存していますね。アリンコが野菜の上のほうにアブラムシを運んでいって、甘い排泄物を下に落としてくれるのを待っているのです。だからアリンコの行列の行く先は大体が野菜のてっぺんなんです。だからまずアリンコを全滅させてから、アブラムシを野菜の葉っぱごとちぎって新聞紙にくるんで、焼き殺すなんてこともします。残酷みたいに思われるかもしれませんが、毒の農薬で一網打尽にするよりも人道的じゃないでしょうかね?

11月6日 (大隠太陽暦9月27日)  火曜日     雨

夕方、気がついたら、パソコンの前に5時間以上も座っていた・・・・・・・・
原稿のプリントだけで、横書きを縦書きにするのに時間がかかったり・・・・・・・・・・

薬草会の機関誌に原稿書いて、と頼まれたが、
ボクはここ2年ぐらいまったく薬草会の集まりに参加していない。
会費だけの「不良会員」だ。
だから原稿書いて、と言われても、「エッ」という感じ。
だけど執拗に依頼されてしまい、
悩んだ末、以下のようなものを書いてみた。
このホームページの読者には薬草会の人はいないと思うから公開します。
といってそれほど重大なことを書いているわけではないし。
書けないし。

日々、医食同源のくらし

友人数人と剣山へ登る機会があった。
麓あたりは薬草の宝庫で、
誰でも知っているような野草がいろいろ生えていた。
すこしならいいだろうと、摘もうとしたら
「山の草は採ってはだめよ。
もちろん山でなくても今の常識では
平地の草も自然の一部だから採っちゃだめなのよ・・・」
と叱られてしまった。
「オレは道路やあぜ道の草刈りはよくやるし、抜く時も多々あるよ。
畑の草は年中抜いているよ。畑はいいの?」
畑は自然ではなく人工的なスペースなので、
そこで栽培される野菜はいわゆる「養殖」だし、
雑草も同様だから問題ない、道路や畦などの草はいいのよ。
むしろ刈ることによって
新しい若芽の成長を促すわけだから、
などと私には珍説に聞こえるような説明を彼女は力説するではないか。

わが家は農業をはじめてから、
自給自足を目指しできるだけ多種類の野菜を栽培し、
農産加工品も味噌、醤油、柿酢、各種ジュース、ジャム、パン、酒類にいたるまで多品目作るようにしてきた。
就農してから17年になるが、
ご近所との物々交換もすすみ、
いまでは塩、砂糖、油脂以外ほとんど買う物がないほど
家庭内自給率は向上して来た。
本体性の高血圧症、狭心症で3回もカテーテル手術をしているために、日々、自家農産物での
「医食同源」を心がけた食事に気を使っている。
血圧を下げる、血管の老化・硬化をできるだけ遅らせ、
血液がいつもサラサラ状態にさせられるような野菜中心の献立、
塩分控えめの味噌、醤油なども自家でつくり、
添加物のおおい市販の調味料はほとんど買うことがなくなった。
野菜に含まれる薬効成分などを記述した本をみると、
どの野菜も「薬草的」であり、
しかもわざわざ採取のために出向かなくても、手近な畑にいつもある。
しかも農薬と化学肥料を使わないで栽培している。
そんな暮らしを17年以上も続けているためか、
最近では心臓発作もなく、血圧も比較的安定してきている。

「薬草的」と思われる野菜のなかで、
わが家で栽培しているものの例をあれれば、
モロヘイヤ、エンサイ、ゴマ、トウガラシ、アオジソ、ネギ、タマネギ、ニラ、ニンジン、ダイズ、シイタケ・・・・・・。
「そんなもん薬草じゃない」と言われればそれまでだが、
そのスジの本を開くと、薬効成分がかなり書かれている。
先日(10月)のテレビで、
メタボと診断された男性が
成人病専門の栄養士さんが作った献立を
忠実に2週間継続しただけで正常になった、
と放映されていた。
その献立は若干の魚を含めるもほとんどは薄味の野菜料理だった。
日頃私たちは動物性のもの、油脂分を多く含んだものを食べがちだが、
特定の薬剤や健康食品にたよらなくても、
菜食を中心にした食生活によって、
いわゆる「生活習慣病」の予防や、
治療すらできるという好例ではないだろうか。
従来、私は野性の薬草を好んで採取していたが、
今では庭や畑の隅に生えたドクダミ以外はできるだけ採取しないようにし、日常的には
「栽培野菜」中心の菜食に切り替えるようにしてきた。
事実かどうか私は知らないが、
「市販の乾燥薬草は栽培ものだ」と聞いたことがあるので、
今の私の方法が、ベターなのではないかと、自己満足している次第だ。
          

11月5日 (大隠太陽暦9月26日)  月曜日   曇り  雨

昨日
徳島県国文祭の最後の催しで、
吉野川市アメニテイセンターでは
ジャズフェスチバルが行われた。
地元のオールウエイズ、徳島市のサニーサイド、茨城県、岡山県、大阪府など12のジャズ楽団が集合。
ゲストでは元グレンミラーボーカリストのロイド・シェード、
高橋達也・ジャズグルービーズが。

また吉野川市の中学、高校、大学生が高越山の
ツツジにまつわる民話をもとにジャズオペラ「ツツジ姫」を上演。
この作品はオンツツジ伝説をテーマに
NPO元気やまかわネットワーク事務局の原井恵美さんが脚本を書き、
児童文学作家の原田さん(わが家の近くにお住まい)が監修。
バックのジャズ音楽はオールウエイズが担当。
すばらしい出来映え!!!!!!!!
観客は客席480に対して、
なんと980人、スタッフ100人、楽団員300人
という吉野川市アメニテイセンター空前の盛況。

ロイド・シェードは細君が徳島人で、
歌声はなんとなくシナトラ風。最後に歌ったニューヨーク
ニューヨークなどはほんとうにすばらしかった。

また多数のアマチュア楽団にたいして高橋達也・ジャズグルービーズのメンバーが、ピアノ、サッックス、トロンボーン、トランペット、すべてにわたり、適切な批評というか、
悪いところの指摘と助言をしたことが、ボクにとっては「グッド・アイデア」と感心。

このおかげで、朝の8時半から夜の9時半まで、
準備品のすべての搬出まで居残りし、ただ、ボーッと見ていただけなのに、疲れてしまった。
出演は大部分アマチュアバンドだったが、
舞台や照明、観客席など、素人っぽさを脱却した、すばらしい演出でもあった。

今日はボクの休養日。午前中は様々な原稿書き。
午後は小雨ながら田中さんのお誘いで、釣りに。
だがまったくなにも釣れない。
夜は赤星さんの彼氏が、
熊本に引っ越すために先行して住まいなどを探すということで、
今晩はその送別会、
赤星さんは引っ越し先がはっきりするまでは、
いままでどおり、ここに住まって農業の継続。

11月3日 (大隠太陽暦9月24日)  土曜日   晴

杉村さんといっしょに、
阿南市で行われている国文祭の
「大道芸」を見物に(無料)。
ボクはこの種のものが大好き。
だいぶ昔にわざわざ遠方まで見に行ったこともあるし、
徳島にきてからはピーターフランクルのものを見て以来。

石原耕の叩き売り
キマグレサーカス二人組のパントマイム、ジャグリン、棒渡り、輪投げ
ハンガーマンのハンガー使用の様々な芸
林佳のパントマイムと曲芸
など。あとたくさんの素人大道芸人さんが出演したが、そちらは時間の関係で見なかった。

ほんとうに楽しいひとときを過ごすことができた。
芸としゃべくりが渾然一体で、
愉快でおもしろく、腹の底から笑えた一日だった。
客との即興のやりとりが絶妙で、なんともいえない。

帰りに、仁木さんが出品している
「あいさい広場」という農協の百姓市へ。
午後だというのに、千客万来。
鴨島のひまわり農産市は午後になると閑古鳥なんだが・・・・・・・・
阿南市、小松島市という多くの人口を背景にしている場所柄からだろうか。
陳列法がスーパーマーケット風になっていた。
仁木さんのプリンをそれぞれ1パック(5個入りで900円)を買う。
少々高いけど、めちゃくちゃ旨いのだ。
国文祭、フィナーレは明日、
山川町の吉野川市アメニテイセンターでのジャズフェスチバルだ。
徳島市から加代ちゃん、麻理ちゃん、仁木さんも来るとのメール。

11月2日 (大隠太陽暦9月23日)  金曜日   晴

吉野川市アメニテイセンターへの勤務、二日目。
慣れない仕事のせいか、気疲れを感じる。
今日の午前中には館内ロビー横の池を囲っているガラスの交換工事で、
工務店さん等が4人と役場の人が2人来た。
ボクも同席して、現場を案内したりしたが、
建築物の工事など、生まれてはじめての話ばかり。
延々と2時間近く近くにいて、話を聞いていたが、
わかったのは「いつから工事をはじめて、いつ終わるか」だけ。
工期は1月28日から3月7日まで。
アクシデントで遅れても14日まで。

午後は4日の
「吉野川市ジャズフェスチバル」のために、
池の掃除、新しい水の注水。
入り口付近のクモの巣退治、
外側壁面に並べてあって花がないプランター十数個を裏の見えない場所に移動など、・・・
もっっぱら肉体労働。
だが、わが畑の作業に比べたら、屁のカッパではあるが。

かかる公立の公会堂もどきでは、
なんらかのイヴェンとがあるとどこでもこんな裏方の作業があるんだな・・・と実感。

この催しの正式名称は
「第22回国民文化祭・吉野川市ジャズフェスチバル」。
サニーサイドなど県内の有名オーケストラだけでなく、
岡山、茨城の楽団もくるし、
東京からはジャズグルービーズ、
そして歌手ではロイド・シャーなど。
こんなすばらしいジャズを無料!!で聞けるという催し。
おまけに地元美郷の梅干しをプレゼント。
汽車賃、ガソリンを使ってきても損はない!!

稲刈り後のヒコバエがだいぶ伸びてきた。
来週、晴が3−4日続いたら、タラクター耕運しないと・・・・

11月1日 (大隠太陽暦9月22日)  木曜日   曇り

9月から吉野川市アメニテイセンターの所長ということになっていたが、
先月までは名前だけでほとんど出勤していなかったが、
今月からは「ある程度の出勤」をすることになった。
今日はその初出勤。
管理運営という範囲で「指定管理」をすることになっているので、
館内での行事がないかぎり、特別な仕事はない。
今日は国民文化祭のリハーサルだけ。
これは市というよりも県の行事だが、
市の係の人や音響関係の人が来ていた。

こういう仕事に就くと、人の名前を覚えないといけないようだ。
すでに4人の名前が目の前に。
年をとると忘れやすくなるばかりでなく、
覚える能力も減退してきているのでいるし・・・・・。
さらに会館内の鍵とか、ルールとかも覚えないといけないし。
サラリーマンを辞めて約20年、
気ままな生き方をしてきていたので、こういうことが一番つらい。

ある知り合いのある農家はカット野菜を出荷している。
野菜といってもレンコンやゴボウが主で、
プラスチックでできたお風呂の10倍はありそうな大きな水槽に
ハイター(本当は野菜洗浄用の次亜塩素酸ソーダ主成分の薬剤。ハイターは花王?の商品名)を溶かして、
つけ込んでから、指定の器に移して出荷していた。

数人で見学したのだが、
人によって
「こんなことしてるの、いやだわ。もうこれからはカット野菜は絶対に買わない」とか
「こうして消毒してくれると安心だわ。台所でもハイターは使っているし・・・・」
(最近では類似の商品が複数あるのだが、なぜかみんなハイターという)などと賛否はまちまち。
まあ、国は安全だと言っているが、
アンケートすると消費者の側は
「ハイター消毒は不安」だという人が断然多い。
だが、スーパーへ行くとそんな心配を忘れて買ってしまうらしい。
とにかく人気の商品だし。

学校給食のセンターなどでは、
こういう消毒作業は毎日のこと。
だが、これは義務づけられているみたいで、
消費者が陳情したくらいでは、
なかなか改まる状況ではないらしい。
だがこれは0ー157騒動を考えれば、当然のような気がするが。
もしなにか事件性のことがおこると、
「こうして消毒してくれると安心だわ」と言っていた消費者も
抗議に行くという世の中だから。