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10月31日(大隠太陽暦9月21日)  水曜日  晴

キヌサヤとソラマメのタネを蒔く。
ササゲは結局すべてダメに。
ハスモンヨトウムシとカメムシに攻撃されて全滅というところ。
いまだに蔓や葉はアオアオして元気にみえるのだが、
実が全然ダメ。
ついている実も虫に養分を吸い取られたのか、
外見はいいけど、中身は空っぽのものばかり。

根際からすべて茎を切ってしまう。
こうしておくと、次第に枯れて、乾燥し、
簡単に支柱ネットからはずせるから。

今年のカニ漁はもうおわりなのだろうか。
今朝は3杯しか入っていなかった。
引き上げてきて、網はしまってしまう。

加工食品のインチキ表示が毎日のようにマスコミを賑わしているけど・・・・・・
こういう状況を考えると、
ほとんどすべての会社がこういうことをしているのではないかと疑いたくなる。
発覚はすべて内部告発だというから、
これからいくらでも出てくる可能性はありそう。

ある食品専門家が雑誌に書いていた。
日本ほどインチキが本当らしくまかり通っていう国は珍しい!!と。
一般消費者のあいだでは
「国産信奉」があるから、
その上にあぐらおかいているのかもしれない。
別の見方をすれば日本の消費者は企業からバカにされているのかも。
それどころか、
農薬や食品添加物の残留にしても日本はものすごく甘くて、
ヨーロッパなどでは全く通用しない基準だというし。
だが一般消費者は「国産は安全」だと信じているのだから、
鎖国時代の日本と同じなのだろうか。
ヨーロッパでは発がん性があって
危険だという加工食品が「安全」だとして堂々と販売されているのだから。

ある人が言っていた。
「こんなことじゃ、なんでも自分で作らないとダメだね」と。
だけでいまどきそんなことする人いないのにねー。

ところでわが家の醤油は現在、2番の仕込み中。
1番というのは最初に仕込んで1−2年で絞り、食用に供するのだが、
わが家では1年半で搾ったものを現在使用中。
2番というのは
1番で搾った搾りかす(かすといっても見た目はかすなどとはいえないもの、もろみと言う)に
食塩と水を加えて、再度醸造するもの。
普通はこの1番のものと2番で搾ったものを混ぜて販売するのが普通だというから、
2番のものができたら、保冷庫で保存している1番のものと混ぜるつもり。

2番のものはすでに十分醗酵がすすんでいるようだが、
冬の間はカビの心配がないので、そのままにしておき、
5月頃にでもゆっくりと搾ろうと思う。
このころまで置くと2番といえども1番に匹敵するものができそう。

自家製のものは市販のものと違って、
いろいろと味を整える物質を加えることことができないので、
火入れした段階で、
大量の昆布を入れてうまみをだすようにしている。
味の素を入れれば早いのだが、どうも抵抗があって・・・・・・・・・

醤油はミソと違って好気性菌での醗酵のためにカビが生えやすいため、農家でも作る人はいまやほとんどいないのではないだろうか。

10月30日(大隠太陽暦9月20日)  火曜日  曇り

畑の真ん中にショボンと残っていたナスの木と支柱類の片付け。
いまだに枝の先端には花が咲き、これから実をつけますよ、
と言っているかのようにみえるのだが、
気温がこうも下がってきていては、せっかくの花もあだ花になりそう。
思い切ってはさみを入れ、切り刻んでしまった。
成っていたナスは毎日すこしづつニワトリのエサにでも。

スダチの実が黄色くなりはじめてしまった。
黄色くなると商品価値はなくなり、
食べても独特の酸味が弱くなってしまうという。
だがわが家では、この時期にすべてをもぎり、
汁を絞り、市販の酢を1割まぜて保冷庫で保存し、
約1年間飲料や酢の代替品として使う。

隣の人が大豆の取り入れをした。ほとんどの葉が落ちて、丸裸になり、
中央の茎にまとまって実がついている。
一方わが家の大豆は、1−2%の病弱なものだけの葉が黄色で、
ほとんどすべて葉はアオアオしている。
いつになったら、取り入れができるか、・・・・・・・・・・・・。

これは大豆の品種の違いによるもので、
わが家のものはほとんど品種改良されていない在来もの。
だから農業機械にそぐわない昔の姿なのだ。
実が中央の茎に集中しないで、
あっち、こっちにのばした茎にバラバラについている。
こういう状態だと、機械での収穫作業に差し支えてしまう。
手作業ででも、手間がだいぶちがう。
まず、根ばりがよすぎて、抜けにくい、(普通は簡単に手でスポッと抜ける)
だから草刈り機で根際を掻ききるようにして収穫する、しかもまだ一部青いのだが。
ハウスで逆さに吊るして乾燥してもなかなか乾かない、
多分最終処理は12月中旬!!
だが、すこぶる美味しい!!!!
数日前までは枝豆として提供してくれていたわけだから、
収穫はまだまだ・・・・・・だよねーーーー

今年最初のドブロクができた。
今回は辛口になった。ドブロクは仕込むたびに味が違う。

観光バスのガイドさんが言っていた。
三大名物お土産とは「白い恋人」「赤福」「やつはし」なんだそうで、
そのうち、やつはしだけが、いまのところ、無傷で残っているが・・・・・・・・もしかして、
これもいつか・・・・・・・・・なんて言っていた。

内部告発だとおもうがこのごろ、この種の事件が頻発。
その中で比内鶏の事件は、
ニワトリを飼っている一人として、興味津々でニュースを見ていた。
特に廃鶏の肉を混入というところでは、
なぜかうれしくなってしまった。
わが家の食卓にのぼる鶏肉はだいたいが廃鶏(産卵鶏の老人)だからだ。
市販のブロイラー(肉向けに飼育された)を買うことがあまりなく、
いつも冷凍庫には数羽分の廃鶏トリ肉があるからだ。
これがほんとうに美味しいのだ。
鶏肉を食べられないという友人すらこれは美味しいといって食べるほど。
廃鶏を比内鶏に混ぜて売っても誰も気がつかない!!!
それじゃわが家はいつも比内鶏級の鶏肉を食べていたんだ!!
こんなことでうれしがっているボクは最低だな・・・・・・・・

帰園田居28回目

ところでニワトリは暮らしに役立つすばらしい存在であると同時に、すごくおもしろい動物なんです。時々「イジメを苦にして・・・・・・・」という新聞記事がでたり、テレビで放映されたりしますが、ニワトリのイジメはスゴイのです。詳しいことは拙著「虫嫌いの田舎暮らし」でも書きましたが、「みんなと違う」「ケガをする」「タマゴを産まなくなる」などの症状がニワトリ仲間の誰かに発症するや、そのニワトリがみんなから激しくイジメられるのです。エサを食べるのを妨害して食べさせない、頭やお尻をつっつく、カラダの羽根を突っついて抜いてしまう、ケガをして血液で赤くなっていたりすると、傷の部分を
集中的に突っつきまくる・・・・・・・・・・・。可哀想で可哀想で見ているのもつらいほどです。わたしは、まだニワトリを飼いはじめてまもなくのころなどは、小屋に入って「イジメているヤツらをどなったり・・・」しましたが、よくよく考えてみると「イジメられているニワトリは大体がタマゴは産まない、イジメているヤツはよくタマゴを産んでいる」という悲しい現実があることを知ったのです。
そして、最終的にはイジメぬかれたニワトリは弱って死んでしまうのですから、・・・・・・・・。
大自然の野生生物の世界は「弱肉強食」だ、と言われていますが、同じ世界が、小さな小屋で再現されているのですから・・・・・・・・。野生の生きものたちのこういう世界をテレビなどで見ると、いつもニワトリ小屋の中を思いだしてしまいます。ニワトリを飼うということは、そのほかにもいろいろ学べきことがたくさん発見されるのですが、ニワトリは大自然の小さな見本のようなものだと感じてしまうのです。

10月29日(大隠太陽暦9月19日)  月曜日  晴

一昨日、昨日と愛媛県宇和島市の「宇和島闘牛」見物に行ってきた。
25日の日記で闘牛については少し触れたが、・・・・・・・・・・・・・
すごい!!感動!面白い!すごい!来て見てよかった!・・・・・・・・・だ。

にらみ合っただけで、片方がすごすごと引き下がって、
戦わずして勝負がついた試合、
20分、15分と見ている方が息苦しくなるような長い長い死闘
一瞬で倒してしまうすごい試合
首から叩き付けられて前足を骨折してしまった牛(肉になるとか?)

競輪場、競馬場でよく見かけるような風体の人から、
若いギャルたちや背広の青年紳士、まさに老若男女様々な人が観客で、
どの顔も真剣!!


僕たちが宿泊した
国民年金保養所の隣にたまたま当闘牛場があって、
超近くてラッキーというところ。
「国民年金保養所うわじま」はゆったり施設ですこぶるグー。
値段も安くてグー。

今日は
一日かけてサツマイモすべてを掘り出した。
豊作だが、同時に細いものもたくさん。
これらは食べられないような細さではないが、
今年は乾燥芋には細い物は加工しないで
砕いてニワトリのエサにしようと思う。
わが家の品種はなぜかブットクならない。
鳴門金時は市販されているものは細くてスマートだが、
わが家の畑とか鳴門以外の地域で栽培するとなぜかブットクなり、
お化けのようになる。
ところがわが家のものは絶対にそのようにはならず、すべてがスマート。
すばらしい品種だ。
ふかしても美味しいし、乾燥芋にしたらさらに美味しい。



アメニテイセンターでの行事が来月は多い。
4日のジャズの演奏会を皮切りに、
すばらしい催し物が数珠つなぎ。
ボクもチョイチョイ出勤しないといけないなー。

10月26日(大隠太陽暦9月16日)  金曜日  雨、曇り

一日中雨、しかも午前中はかなりの大雨。
止まり木に留らないで、産欄箱の中で寝ているニワトリがいる。
きっと卵を産まなくなったのだと思って、
絞めてさばいてしまった。
そしたら、肉付きはいいし、
これから生むであろう卵が4−5個もおなかに入っていて
「これは失敗!!」と・・・・・・・・・・

普通500グラム以下の肉しか採れないのだが、
なんと510グラムも。
どうも間違えて殺してしまったらしい。
だが、3割ほど毛は抜けてしまっているし、
みかけはどう見ても石女。
かわいそうなことをした・・・
いや、卵を損した自分に可哀想???

アメニテイセンターの駐車場問題で、役場の担当官と打ち合わせ。11月は国文祭の関係で大ホールを使うことが多いので、駐車場問題はすっきりしないと・・・・・・・

500人収容のホールの駐車場が80台程度だから・・・・・・・・

10月25日(大隠太陽暦9月15日)  目曜日  雨、曇り

昨日の更新が真夜中で、疲れてしまい、映像をアップできなかったので、
今日、掲載します。
石鎚山のクサリ場。黄色の人はボクではなくて、登山仲間の一人。

登山した6人。頂上の弥山で。

京都時代祭の一場面

鞍馬の火祭り、早く帰ってしまったのでいいところではないよ

よく言われるのだが、わが家にとって釣りは遊びではない。ヒマだなー、また釣りか、のんびりしていていいなー、なんて時々言われる。だがボクはもう70歳だし、会社はtごっくに辞めているし、年金暮らしだし。だが、自給自足家庭の家としては釣りは立派な仕事なのだ。
上勝町で、若いのに、会社つとめをしないで、山の中で自給自足の暮らしをしている人から聞いたことがある。自給自足の暮らしは悠々自適じゃない、ヒマじゃない、忙しいと。会社勤めとかの人は一日中働いて、会社から給料という現金をもらって、それで食べ物その他を買って食べて暮らしているのだが、自分は直接食べ物や燃料を調達するために、毎日山に入って、薪、食べ物、水汲みなど、ものすぐく忙しいのだ!!と。

ボクにとっての釣りは「食べ物調達の仕事であって、釣ってリリースするなどという遊び」ではない。
だから釣った魚はよほどでない限り、捨てない。とことん食べてあげるようにしている。

キュウリの季節が終わった。種まきは2回したが、その2回目も終わり。今年はずいぶん長い期間キュウリのお世話になった。ナスはもうすこし続くみたい。野性化しているニラがあちこちにはびこり、ありがたいかぎり。みそ汁の具がない!ときでも、数秒も歩けば新鮮なニラが採れる。
「闘牛シンポジウム」が開かれた!!などという面白い新聞記事を発見。日経の21日朝刊。
「地域交流について学識経験者??が考察を加える!!」だって。
場所は鹿児島大学で。
わが国では島根県・隠岐の島の五箇村、都万村、西郷町が有名だと記憶していたが、新潟県の小千谷、山古志、愛媛県の宇和島、鹿児島県徳之島の伊仙、天城、徳之島町、岩手県山形村、沖縄県の具志川、石川などに残っているという。なんと98年からは関係者が毎年サミットをやっているとか!!
世界的に有名なスペイン、ポルトガル、南仏、メキシコ、スイス、トルコ、ジャワ、韓国、にも闘牛はある。

こんな記事に目が止まったのは宇和島の闘牛見物に行こうと思っているから・・・・・
格闘技などでは、賞金は勝ったほうがもらえるのだが、宇和島では勝ち牛が4、負け牛が6の賞金をもらえると言う不思議な闘牛だという・・・・・・・・

また、高知の闘犬もいつか見物に行くつもり。
闘牛というと、誰でもすぐにスペインを思い浮かべるが、現在では人間が牛をいびりながら殺すのが残酷だというので、しだいに廃ってきているとか???????????
だが日本の闘牛は牛と牛。場合によっては見合っているだけで、すごすご引き下がる牛もいるとかで、残酷ではないらしい。

10月24日(大隠太陽暦9月14日)  水曜日  晴

20日の夜中にいつもの登山仲間6人が迎えにきてくれて石鎚山へ。
夜中の2時頃登山口に到着し、
女性は車内、男性は外でテントでごろ寝。ものすごく寒い。霜がおりていた。
7時50分に登山開始。頂上には11時半。
リーダーに勧められて、はじめて「クサリ場」を体験。
クサリ場というのは
ロッククライミング的な場所に
鎌の柄ほどもある太いクサリがさがっていて、
これをたよりに腕力と足のつま先だけで20メートルほど登る場所のこと。足も疲れ、腕も疲れ、ヘトヘトに。
だが、いい思い出になったが・・・・・。
石鎚山はボクにとっては2回目。
1回目の時は山頂かじかというところで、
へばってしまい、助けをかりてやっと登れたが、
今回はほいほい登れて、足に自信がでてきた。

22日、23日は京都の時代祭と鞍馬の火祭り。
朝5時起きで電車に乗り、
徳島駅前から阪急交通社のバスでのツアー。
一日目は平安遷都・京都誕生日という時代祭、夜は鞍馬へ行ったが、
あまりにもの大勢の見物客で、動くことさえできす、
満足に見ることもできなかった。
家でごろごろしながらテレビで見た方がよかったみたい。
時代祭りは桟敷席がリザーブされていたので、
特等席で観覧できて最高。

2日目は
丹波の山奥にある農家の集落60世帯中20世帯が
田んぼの一部を拠出して
甲子園球場の約2倍の面積にコスモス(国の減反政策で奨励金がでる)を
植えて、町おこしを行っている場所・コスモス園の見学。
ここで買って食べた「丹波栗」のおいしいこと!!!
こんな美味しい栗は食べたことがない。

今日24日。
早朝からのサツマイモ掘り。
まず蔓を刈り取り、押し切りで細かく切り刻む。
20株ほどだけ掘り出してみたが、ものすごい豊作!!!
というほどたくさん成っていた。
続きは明日、掘る。

午後は田中さんと吉野川河口へ釣りに行く。
メッキアジが16匹、セイゴが40匹も釣れた。
エサは生きた「ヨウセイエビ」という川エビで竿は延べ竿。
魚は20センチもあるため、
引きが強く、そして面白いようにたくさん釣れて、
ほんとうに楽しい釣りだった。
釣りのポイントなどすべて田中さんがリサーチした場所。
エサの情報も。
ほんとうにありがたい友人だ。

夜は釣りたてのメッキアジの刺身、セイゴの唐揚げ。
めちゃくちゃ美味しかった。
京都旅行で体重が増えたので、
朝はみそ汁だけ、
昼はトウモロコシ1本、柿2個、枝豆30莢、丹波栗5個だけ(秋の味覚パレード)。
旅行では不味いものばかりだったので、今日は胃袋天国だ。