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5月20日 (大隠太陽暦4月4日)  日曜日   曇り

夕べ、トレバーさんは井内さんのご招待で、
徳島市内のどこかへ寿司とかウナギのご馳走になりに。
その二次会だかに、
アメリカ人・ノーマン・ホワイトが経営する
Big Brothers presents Root Downというバーへ行った
という。
ビールにオーストラリアのクーパーがあったよと喜んでいた。
このビールを含めてすべて食べものも500円だとか。

知子一家が、明日帰国するというので、忙しい一日。
風車作りやシャボン玉作りを覚えて帰りたいとか、
サクラの浴衣を買うとか、・・・・・・・
美郷のほたる館の駐車場で教えるイベントがあるというので2
時間ほど練習。
浴衣は近所のまねきにはなくて、
脇町のしまむらまで買いに行く。

さらに荷造りが大変。
ゴザ、物干しのステンレスポール、
魚の干物を作るネット、・・・・・・
なんでそんなもん買って帰るの?と思われるものがいくつも。
2歳と5歳の子連れで、4人だから、
一人20キロまでの荷物が可能なので、
なんと80キロ弱、7−8個の荷物を持つという!!!!!!!!
驚異的な荷物の量!!!!!!!!

4月26日から北海道をはじめ、
岩手、埼玉、そして徳島への約1ヶ月にわたる旅だったから、
荷物が多いのは当然ながら、
コレだけ持っての旅はまさに重労働!!!
なお今回は3ヶ月の有給休暇で来ているので、
日本に来る前にすでに1ヶ月休んでいて、
帰ってからも1ヶ月の休みだから、日本とのデッカイ違いを感じる。

徳島新聞にボクの記事が出ていた。


HNKのオーストラリア版・
ABC(オーストラリア放送協会)が発行している
有機農業雑誌・Organic Gardener)の取材を昨年9月に受けていたが、
その記事が今年の秋号に掲載された。(オーストラリアは3月頃が秋)
そういう記事で紹介されているという内容。

5月19日 (大隠太陽暦4月3日)  土曜日   曇り

歯医さん通い、今日で終わり。
毎度のことながら、歯医さん通いはつらい。
前回までは頼まなくても
「歯垢」取り、「歯茎のポケット点検と補修」をしてくれたのだが、
今回は痛むと言った部分のみで終わり、
なおかつ「補綴物維持管理説明書」なんていうものをくれた。
なにか、あったのだろうとは思う
が(押し売り的行為????)、
ボクとしては「歯垢取り」「歯茎ポケットはやって欲しかった」。
でも黙って帰ってきた。

ワケギの球根を取り入れた。
今年はなぜか「ボウズ」ができたり、
「病的な枯れ」
になったりした。
もしかしたら、球根の見た目の異常はわからないが、
翌年のタネとして使えるかどうかは・・・・・・・・

引き抜いておいた
絹さやの枯れた茎をオシギリで切り刻んで畑にまき散らす。
普通は焼いてしまうの
だが。
今年は火にうるさいオーストラリアの知子がいたから。
オーストラリアは超乾燥の国だから、
ものすごく火に敏感なのだが、
日本はウエットなので、
たき火OKなど火には寛容なお国柄なのに、
たまに来日するとオーストラリア感覚でうるさい。
しかし、オーストラリアの山火事をテレビでみたりすると、
さもあらんと思う。
極端な言い方をすれば
「静電気からでも発火して車が燃える」の国なんだし。

「自給する農家民宿」という朝日新聞のコラムを発見した。
タイトルを読めば解るように
お店で買った食材をできるだけ使わないでもてなす民宿のことだ。
わが家は民宿ではないが、
農業体験の民泊みたいにして、
このようなことをやっていた。
いろいろな人からは
「いっそ体験の人だけでなく、
一般民宿として旅行者を泊めて営業にしたら。
そうしたほうが儲かって長く続けられるんじゃないの」
と薦められたが、踏ん切りがつかなかった。

民宿としての営業をするためには、
ものすごく面倒な役所への届け出が必要なこと、
「わがままな客にヘイコラと頭を下げるのが嫌い」
なことなどが邪魔して、そういう営業はしなかった。

だが農業研修生には
99%の自給農家として恥じない自家のものを提供できたと自負している。醤油、ミソのみならず、
ビール、ドブロク、焼酎、ワインまで飲み放題だから。
市販の買ったものといえば、
トウガラシ、トンカツソース、オイスターソース以外の香辛・調味料ぐらいだろうか

料理は野菜づくしには違いないが、
タイミングがよければボクが捌いたニワトリの肉も提供できたのだから。
そしてたったの4000円。
いまでも時々「やってますか」と電話が入る。
でももうしない。
ボクは体験研修生でもいい加減なヤツは嫌いだからだ。
体験的に嫌いになったのだ。だが、
いまでも元体験生でまじめは人は無料で受け入れている。

5月18日 (大隠太陽暦4月2日)  金曜日   曇り

ひまわり農産市の当番。
ある客から「はっちく、もうでてるかいな」と聞かれたので、
「まだだよ」といいながら、
そうだ、うちの畑の横にある竹やぶから畑にのしてくる
淡竹・ハチクのタケノコが出てきているかもしれないと思い出し、
帰ってすぐに畑に。やはり出ていた。
10本以上もとれた。
さっそくゆがく。今晩はスパゲッテイにすると娘がいうので、
その具に使ってもらおうと思う。
来月になると真竹が出てくる。

これは別名苦竹と言われているようにエグミは強いが
充分にアクヌキすれば、これも美味しい。
田舎に暮らしていると、
タケノコは3種類を3ヶ月にわたって楽しめるからいい。

孫たちを連れてバンブー公園へ行ったら、
公園横の竹やぶで二人の中年女性がタケノコ堀に汗を流していた。
彼女らは公園というタケノコなど発見し難い場所ながら、
表面に出ていないタケノコを上手に発見して掘っていて、
10本ほど手に入れていた。
「今晩はタケノコのご馳走だね」
「そう。天ぷらかな?」
「それ、なに?」
「真竹よ」
ここでは真竹だった

ナスがものすごく伸びていた。やはり雨のおかげか。

5月17日 (大隠太陽暦4月1日)  木曜日   晴

夕べは大雨という天気予報だったのに、
チョボチョボの雨で、
今日の昼頃になったら、元の木阿弥。
しかし、ゴマを蒔いておいたので、助かった。
これでゴマの発芽はいいはず。
後はサツマイモの苗が大きくなってくれて、
定植すれば、畑への植え付けはなにもない。

昼過ぎの突風でタネもみを覆っている
シルバーシートが吹っ飛びそうになった。
慌てて抑えの手は打ったが、
友人のところでは先日の突風で吹っ飛んだのをすぐに気付かず(会社勤めしていた)
発芽したばかりの苗が黄色く枯れてしまい、
やり直しをしたとのこと。恐ろしい!!!
もし、ボクのところで、この時期にそんなことになってしまったら、
今年のコメはナシ!!!!ということになり、大問題だ。

最近書き終わった原稿のタイトルというか
コンセプトというか、
ずいぶん長い間、考えて迷っていたが、ちょびっとひらめいた。

農業の本は農政、栽培法などが主流だが、
農業を食べもの作りというようにボクは位置づけているので、農政論にも栽培ノウハウにもなじまない。
食べものはたんなる食べものではなく、
さまざまなかかわり合いの中で、
多くの人たちの共同作業で生まれてくるものだから、
加工法かというかと、
そういう方法論の一部としてでも片づけられないと思っている。

日本の食べもの作りの主な場所は農村で、
その農村の中には虫も、小動物も、鳥たちも、
自然の山野もあって、
そして都会のような激しい人口移動のない村という、
独特の伝統と慣習を引き継いで暮らしている
農村の人たちがいて、
そんなさまざまなかかわり合いの中で、
食べものが生まれてくるのだ、
と考えていて、
いままでの著書はすべてそのような観点から書かれている。

今回の作品は
そういう従来の手法からすこし離れてみようか?
と思っていたのだが、
やはり、そこへ戻るのがボクらしくて、
やはりいいのではないかな、ということだった。

実は虫たちの受粉で結実して・・・・・・・
田んぼの用水は村人たちの協力で、流れてきて、お米になるということ・・・・・・・
など、の観点だ。
こういうことを農業の本で、人々の動きを交えて書いているのは、
おそらくボク一人ではないかとさえ思っているからだ。

食育が国の法律にまでなるほど、
食べもの、食事は乱れに乱れてしまっているらしい。
世の評論家諸氏もマスコミ媒体で頻繁に嘆いている。
それほど食べものは人間にとって大切なものなのに、
なぜかますます悪い方向へ向かっている。
ボクはそんな片隅で、
食べものが作られている現場を詳細に面白く、
ドキュメンタリーに表現し、伝えることによって、
少しでも役に立てばと思っている。

5月16日 (大隠太陽暦3月30日)  水曜日   曇り  涼しい

暦の上では今日が春の終わり。明日からは夏。
そのためだろうか、いままで暑かったのに、
今日は春を思わせるような暑くない気候。
大隠太陽暦では3月までが春だから。

娘一家といっしょに徳島動物園へ。
地方のたいしたことない動物園と思いきや、
方を丘でかこまれた素晴らしい立地に、
自然の起伏を利用したすばらしい動物の配置。
「所詮田舎の動物園」という認識を改めた。
感動的ないい動物園。
動物と人間との距離がいい。
特にリスザルなどは、
人間が動物の檻に入れるという
すばらしい冒険を園がやってくれていて、
しかも事故がないように人を配置するなど、
にくい試み。

北極クマの泳ぎの場面ではうちの孫娘だけでなく、
居合わせたどこかの幼稚園児童までが
歓声を上げての感激、
硝子をへだてて僅か数十センチのところを
ダイナミックに泳いでくれるのだから。

カバ、サイなどがいないだけで、キリン、ゾウ、ライオン、トラ、コンドル・・・・・・みんないる。
子どもでない僕自身が感動。

北海道の旭山動物園が評判をあげているが、
もしかしたら、そんな教訓を取り入れているのではないだろうか。
無機的な動物説明のほかに、
飼育員の写真、イラスト入りの面白い説明はすごくいい。

本の業界では、
書店員さんが気に入った本に自分で感想文をつけて
本にカバーリングしているのとおんなじで、

園の職員みんなが、「みんなで盛り上げていこう」という気迫を感じさせる動物園。

帰ってきてから、空いている畑に筋をつけて、
40メートルほどの畝にゴマを蒔く。
今晩あたり雨が降るかもしれないというので、
動物園で疲れたが、一挙にやってしまう。
わが家のゴマは黒、白、金のどれでもない。
ゴマゾウというもの。
これが前記の3種よりもセサミんというゴマの有効成分が
多いという評判なので、
一昨年から利用している。
自家採種、今年で3年目。

例年ならば、ゴマと同時期にモロヘイヤ、エゴマも蒔くのだが、ぜんぜん食べないので、今年はタネ蒔きをやめた。

5月15日 (大隠太陽暦3月29日)  火曜日   曇り

ナス、ミニトマトは別にして、
インゲン、ササゲ、キュウリがぜんぜん伸びない。
畑は土漠状態で、雑草も生えない。
やむなく、用水を流し込んで、
水口から溝を掘って
インゲン、キュウリあたりの畝間まで水を流す作戦
流水はそれほど多くないので、
流れている時刻を狙って短時間で入れてしまう。
もたもたしていると、
下流で田んぼへの水入れ、代かきなどしている人が、
「水止めたの誰だ!!」って怒鳴りながらバイクで飛んでくるからだ。

こんな思いで、こそこそ水を引き入れるなんて、
さもしいかぎりだが、
この時期はみんな苛立っているから・・・・・・・・・・・・

絹さやが終わってしまったので、すべて引き抜き、
もぎり忘れて巨大化したものだけをちぎってニワトリのエサに。

NHKの放送記者が来て、
6月にテレビ放送するから、その一部に顔をだしてくれないかと・・・。
21日から撮影にくるとか。

知らない人からメールがきて
「こんなHPでてますよ」とわざわざ、
その部分をコピーペーストして送信してくれた。
「放送済み「ラジオ深夜便」 曲目・演目リスト
虫嫌いの田舎暮らし」今関知良著、 朗読 畠山大志アナウンサー(徳島局)
ひところ「新田舎人」がブームになった。
著者もその一人で、50歳で脱サラしてから農業をはじめた 。
それ以来、田畑でさまざまな生き物に出あい、
そのたびに驚いたり、感動したりしてきた。
本書は「虫が怖い」人の虫の世界見聞録だ。(書評などより)
手袋に手を入れたとたんムカデに刺される虫嫌いの今関さん、
お気の毒です。ブユ(ブト)に口を刺された話。
腫れ上がった顔を写真に撮っておいたとのこと。
地元の人は刺されても腫れないそうです。(小生)
・ 「虫嫌いの田舎暮らし」著者ご本人のホームページがありました。毎日農作業の日記をつけられていて、田舎育ちの小生にはその作業が目に浮かぶように想像できてとても興味深い内容です。(小生)→ http://www.nmt.ne.jp/~tomo44/」

5月14日 (大隠太陽暦3月28日)  月曜日   晴

知り合いや友だち、親戚関係の人と、
お金を貸したり借りたりするということは、
「もう友だち関係はやめよう」「あんたとはもうつき合いたくない」「顔を見るのも嫌だ」「絶交したい」
という意志表示なのかなとつくづく思うようになってきた。
こういう「教訓」は以前からかすかに持ってはいたが、
ボクは人間性善説論者でもあるためか、
ついほだされて貸してしまうこともあった。
徳島へ来てからは、もう2回もそんな嫌なことに遭遇した。
昨日までは「すごくいい人」「親友」であっても、
「お金を貸してくれないか」と言ってきた瞬間から
「この人はほんとうは悪人なのだ」と思うようにしないと、
この世の中暮らしていけないのだろうか。
こんなことは信じたくはないが。

徳島に引っ越してくる前にも一度あった。
キリスト教の熱心な信者で、
いままでのつき合いから「ああいいよ」と、
簡単に少なくないお金を貸してしまった。
その人は返してくれない。
ついには、開き直って、必ず返す、必ず返すから、
とカラ文句だけを繰り返し、
そんなに貧しい生活をしているわけでもないのに返さない。
「返せないのだよ」などと言うこともあった。
いつしかボクは遠く徳島へ引っ越してしまった。
電話での催促もする気になれず、
手紙をだすもなしのつぶて。
きっと「しめしめ」と思っているのだろうか。
こんな人が敬けんなキリスト教信者!!

人を信じるということは、
お金に換えがたい価値がある、
と誰かの本で読んだことがある。
この人はお金を貸した瞬間から
「お金は帰ってこない、恵んであげたと考えよう」との論者だった。
返してもらえなくても、
その人への信じる心は持ち続けなければならない、
ということだったように記憶している。
この著者は金持ちだからこんな悠長なことを活字に出来たのだろうが、
ボクみたいに医療費1割負担という
生活保護的な収入での暮らしでは、
とうていそんな気分になれない。
医療費1割負担のような貧しい人が
身を切るようにしてお金を貸したのに、
返さないといのは金銭的な損害を与える裏切り行為だけではなく
「人間不信」というもっと大きな、
人間への尊厳という意志すら失わせてしまうのだと思う。
返す気持ちがあるのならば、
今の世の中、いくらでもお金を貸す金融機関はある。
それすらしないというのだから、・・・・・・・・・・・・
ボクはお金を貸してあげて、
結局その人への信頼を失うということは、非常に悲しいことだ。
ボクがバカだったのだとおもうしかない。
この人はボクを人間不信の世界へもう一歩踏み込ませたとしか思えない。

ちなみに、徳島でのもう一人はボクだけではなく、
複数の人から借りたみたいだ。彼は行方不明になった。
彼には未だ20歳にならない娘さんが二人もいた。
そんな娘さんにどんな教育をするのだろうか。
「人をだまして金を借り、
返さないでドロンすることが人生最高の生き方だよ」
と教えたのだろうか。
お金の授受の時には奥様も同席していた。
たぶん、今では借りたお金をユウユウ返せるような
暮らしをしていると思えるのだが・・・・・・・・・・・・・

いつもの土曜クラブで知り合った人たちが来てくれて、
ささやかなパーテイ。
美味しいお酒、ワイン、高級なトマト、
ボクの好きなお好み焼き、カラスミ、・・・・・・
いろいろ持ち寄ってくれた。
わが家はいつものように、
お金のかからない、自家製のものばかり。
ソラマメごはん、コンニャクと昆布の炒め物、
イタドリの炒め物、ボクが作っておいたスルメの一夜干しの天ぷら、
グリーンピース・・・・・・・
加容ちゃんが新顔の真理子さんという女性(和歌山の人)を連れてきてくれた。
いつもは寡黙ぎみの麻里ちゃんが、きょうは冗舌。
彼女は英語もできて、トレバーさんとも対話。

この人たちとのパーテイは本当に楽しい。
話していて、サラリーマン時代に暮らしていた都会を思い出すからだ。
他人の話をきちんと聞くし、
意見のやりとりも利にかなったものが多いから。
それに、ボクのような高齢者で、
しかも市内から1時間以上も離れた所に住んでいるのに、
わざわざ来てくれるのが嬉しい。

今日、
早めに起きて、タネもみを箱蒔きに
合計で40枚と、チョボチョボなので、一人で午前中だけで終了。
庭をトラクターで平面にし。
ビニールを敷き、プールのようにして、箱を並べ、
充分に冠水して上からシルバーという銀色のビニールを被せる。

かみさんの体調が良くないので、一人でやったためか、
終わると腰が痛くなり、ぐったり。
コルセットで締めつけてヒルねしてしまった。

知子たち一家と近所のドライブ。
郵便局、銀行、アイスクリームやさん、ホームセンター、スーパー、などへ。
前回来日したときもそうだったが、
不思議なものを買い物するもんだ。
魚のヒラキを自分で作った時に干すネットを
二つも買っていた。友人から頼まれたという。
それから箸も。
昔は畳とかステンレスの風呂桶を買っていったが。
ネットの用向きは乾燥物のハエよけだとか。

5月12日 (大隠太陽暦3月26日)  土曜日   晴

昨日は草刈り、草抜き、頑張り過ぎてダウン。
キョーレオピンのお世話になって早寝。
トレバーさんには、残っていた田んぼの溝掘りをやってもらった。
これでぜんぶ終わり

この作業はコメ作りでは一番シンドイ作業。
今年はこれらをやってもらえて、ホントにラッキー。感謝感謝。
しかも夕食にはめちゃくちゃ美味しい
リランカ料理店のカレーと
スパイスの利いた唐揚げをご馳走になってしまった。
もちろん彼のIt is his treat。
この店ではなんども食べてはいるが、
ボクにとっては生涯で一番美味しいと思えるカレー。
オーナーシェフはスリランカ人。日本語・英語達者。

今が旬の小豆色ソラマメご飯を2,5升ぐらい炊いて
日ごろお世話になっている8世帯の人たちにお配り。

今日。
旗見自治会主催の
「高越山ツツジ祭り」に向けたイベントで物産市売店が
通行路に作られたので、そこへ
わが家の玄米クケットも出品させていただけるようになり、
サクラ、アスカを連れて品物を納品に行く。
梅干しなどの梅加工品、
コメを使ったポン菓子などの加工品、
生活改善グループの団子類、
切り干しダイコン、ナス、キューリなどの野菜、花の苗、・・・・・・・なんでも有りの楽しそうなお店。
高越山のツツジ見物の途中には必ず寄って、一品買って欲しいものばかり。

兵庫県和田山で、限界集落に住み、
究極の自給自足暮らしで20年以上も暮らしている
大森昌也さんか
らいつもの新聞が届いた。
新聞・雑誌の切り抜き、支持者からの手紙、
家族の写真などのコピーをランダムにたくさん貼り付け、
さらに自身の意見を述べた
「一生懸命に作ったんだぞ!」という見ただけで
一生懸命さが伝わってくるような新聞だ。
なにしろB5・20ページだから、読むのが大変。

農耕もしないで
自給的でエコ的な暮らしをしています、
環境保護の運動をしてます、
などという環境論者が多い中、
大森一家の暮らしを見ると、
すべてが色あせてくる。
各地で環境保護運動をしている有名人ですら
大森一家の実践の前ではまったく光を失う。

自ら農耕し、自給的な暮らしを20年にわたってしているボクですら、
大森一家の前ではしぼんでしまう。
ボクは大森さんの家に十数年前に一度訪問させてもらったことがあり、
その後は会議で2度ほど逢ったことがあるが、もの静かな人。
だが彼が文字にしたものは烈火のような激しさで
近代文明の暮らしを批判している。
批判だけではなく、彼は実践者だから説得力がある。
アメリカのエル・ゴアみたいな、
口先環境保護論者ではないからだ。
都会に住んでいる環境保護運動家は
自給的な農業を営んでいる人の前では、
環境論を言わないほうがいいのでは
、と思わせるすごい新聞。

現金収入はパン焼きと炭焼きで得ていて、一ヶ月の収支が公表されていた。
食費  25000円
水・プロパン・電気代 9000円
車の維持燃料費   36000円
家の維持、修理費用月割りで  10000円
文化・教養費  28000円
税金・保険  17000円
雑費(医療費・電話代・その他)  25000円
合計   150000円
だそうだ。しかも同居家族7人というから、驚きの数字。