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4月10日  (大隠陽暦3月13日)   月曜日  雨

一日中、雨で、陰うつな一日。

3月24日の日記で「朝日新聞の「ひと」コラムで、
料理記者の岸朝子さん(82歳)が紹介されていた。いつもなら、
ほとんど見向きもしないコラムだが、
「・・・・・・・国が提唱する食育は本来、家庭の仕事だと思う。
「けれど、ないよりまし。せめて朝ご飯を一緒に」という一文を読んで
「したり」と思った。
ボクがたびたびいろいろな場で言っていることと同じ意見だったからだ。
今まではこういう意見を持っているのは
ひがみ根性いっぱいの自分だけかな、なんてマイナーな気持ちでいたが、このコラムを読んで心強くなった。
有機農業をしてる人ですら
「食育」運動を国の政策に便乗して、
地域で進めていこうなんて言っているから・・・・・・・・・
食育も、自給率引き上げも、バランスのいい食べ方をしよも、・・・・・・こんなもん、
なにも国が多額の予算を投入して云々するようなことじゃないし。
げんに、やっていてもぜんぜん効果は上がってないし、
それどころか、かえって悪化の一途。」
なんて書いたけど、
昨年制定された
「食育基本法」にもとづいて、4月から取り組む
「食育推進基本計画」が発表されている。

国が個々の家庭の、個々の子供や家族の食事の摂り方に、
法律までつくってとやかく干渉がましく、
いろいろ云うのは、ほんとうにどうかと思う、と同時に、
そんな世の中になってしまっているのか、と驚くばかり。

早寝早起き、朝ご飯を食べよう!!!これが計画の一部に入っている!!!
まあ、滑稽というかバカバカしいというか、情けないというか。


川島のTさんが車できた。
彼は67歳になってからのドライバーで、
わが家への径は細く、クランクカーブが多くて、
とても行けないと言っていたが、
ようやく来れるようになったみたいだ。
会社勤めしていたころは、
シンガポール事業所に長年いた関係で、
シンガポールの人がぶらりと遊びにきて珍しい土産をもらったから、
そのおすそ分けだと。
ついでに昨日キコリしてる知り合いといっしょに
タケノコを掘ってきたのでと、たくさんのタケノコも。

近所へ引っ越してきてから、家庭菜園を営んでいるが、
こういう天候ではままならないと嘆いていた。

近所で米をつくっている人が
ヒザに水がたまってしまい、
歩くこともままならないとのこと。
もうすぐ田植えの時期になっているのに、心配だと。
かれはボクよりも4−5歳年上。

多分仕事はできなくても、
奥さんが元気だし、またその気になれば、
請負で代かき、田植え、稲刈りなどをやってくれる人もいるから、
田んぼを放棄することはないが。


4月9日  (大隠陽暦3月12日)   日曜日  晴れ

夕べは土曜クラブ例会で「日本酒の話し」があった。
スピーカーは工業技術????とかいう研究施設の人。
日本酒がいつごろからげきたのか、
その後の発展、そして現在にいたるまで。

もう10年ぐらい昔だろうか、脇町の体育館で
椎名誠の世界のお酒という講演をきいたことがあるが、
内容的にはまったく別次元のはなしだった。
椎名さんは「飲む人」という立場から、
今回は醸造元のひとではなく、公務員だが立場は作る側。
ボクはこれで両方の立場からの「酒談義」を聞いたわけになるが、・・・・・・・・・・・・

ドブロク、ワイン、焼酎、ビールなどを手づくりしている関係で、
手づくり酒と酵母について聞きたいことがあったので、
徳島市まで出向いたわけ。

わかったことは・・・・
@ドブロクとメーカーによる作り方は桶のなかでは基本的に同一

@雑菌を抑えるために酒メーカーは乳酸を添加しているので、
わがやでもまねして乳酸を添加しているが、
もしヨーグルト、乳酸菌を添加したらどうなるかと、
聞いたら、それはまずくて飲めなくなるだろうと。

@絞ったあとの酒は「白濁してるから、灰で透明にしているのでは」と
誰かが質問したが、
現在では灰は使っていないとのこと。
他の物質を使っているのか、なにも使っていないのかは、聞かずづまいだった。

@わが家にはワインの沈殿物、ビールの沈殿物があって、
これがもしかしたらこれを培養したら酵母になるのではないかと思って
「ドブロクの酵母としてワイン、ビールの酵母を使ってみたらどうか」と聞いたら、
たぶんまずくなるだろうとのこと

@わが家のドブロクはパンのドライイーストを使用しているが、
清酒の酵母と基本的に同じものだとのこと。

世界で一番旨い酒について、
椎名さんは「泡盛」、
今日の人は「日本酒」だって。

疑問だったことの殆どが、想像していたとおりで、すごく安心した。

今日は早朝7時半集合で、鴨島のひまわり農産市の
「地産地消ごじまん市」というイベントの
駐車場整理係の仕事のために出かけた。
ものすごい入場者で、正規の駐車場だけではたりず、
隣の多田歯科そのたの駐車場まで借り受けての盛況。
だからあっちの、
こっちの駐車場とはしりまわり、
へとへとに疲れてしまった。11時半に終了。

午後は寝込んでしまう。

4月7日  (大隠陽暦3月10日)   金曜日  晴れ

昨日は午後は遺伝子組み換え食品問題で、評論家の
天笠さんの講演と
遺伝子組み換え植物の遺伝子組み換えかどうかの検査方法の学習、
夕方は、引き続いての世話人会ということで、帰りが遅くなってしまった。

30人ぐらいしか予定していなかったのに、50人も参加。
天笠さんの講演の講演はこれで3回聞いたが、いづれも易しくはなしてくれるので、ありがたい。
遺伝子組み換え食品への
世界の反対運動が確実に広がっている印象をうけた。

特に学者が、人体にどういう悪い影響を与えるのか、という動物実験をして、
ネイチャーなどの権威ある科学誌に公表されるなど、
これからの運動にとって大変貴重だ。

県のガイドライン審議会の状況が、
県と座長の抑圧的な会議の進行にたいして、
傍聴した柴田さんがすごく怒っていた。
再度県にたいして検討し直すように要請行動をすることになった。

その影響で、今日は、すでに作ってあった
遺伝子組み換え食品のプロジェクターの映像写真を描き直す作業をした。

いちばん後からタネ蒔きしたキュウリが、
なぜかいちばん早く大きくなったので、一回り大きなぽっとへ移植。

NHK解説員の合瀬さんが送ってくれたDVD
「ふるさとの食・にっぽんの食」(3月18日放送)を鑑賞した。2時間も。

解説で「39歳以下の若い新規就農者が増加していて、年1万人以上も。
十年ほど前から増加傾向にあるという。
先日開催された池袋「新農業人フエアー」には900人も来たとのこと。
映像に登場した人はいづれも若い人たちばかり。
そして異口同音に
農業には
「将来性」
「無限の可能性」
「柔軟な発想を十分に生かせる場」
「やっていて非常に楽しい」と。
こんな言葉を在来の中年以上の農家が聴いたら、なんと思うだろうか。


4月5日 (大隠陽暦3月8日) 水曜日  雨  3時頃から止んで曇り

信じられないようなことを書いた本を紹介しているラジオ放送を聞いた。
しかもくそまじめに。
著者はタカシマトシオ?、
出版社は文藝春秋。
タイトルはたぶん「ちょっとへんだぞ四文字熟語」??

高級和装の絹の生地についてだ。
小売店で売っている生地に手を触れただけで
「カイコのエサになる桑の葉を化学肥料で育てているから、
今の絹は高級品とはいってもあまり良いものではないと店主が言うのだ」と。
むかしは有機肥料で栽培した桑を食べたカイコが作った絹だから、
今のものとは問題にならないほどすばらしい手触りだった、だと。

ついでにタマゴも輸入のエサだから、
魚も養殖だから、
人間も化学肥料で育てられた野菜、養殖物、輸入のあやういものばかりを食べて
育てられてきているから、
身体も、考え方も違ってしまった!!!
という調子の本らしい。

絹生地に触れただけで、
はたしてこんなことまでわかるのだろうか。
こんなまゆつばの本を文春が発行さるなんて!!

ここまで極論をはくようじゃ、
ラジオで紹介されたからといって、売れるものではないと思う。

昨日の徳島新聞、今日の某全国紙の記事を読んで、
はらがたったことがあったので、
投書原稿を書いて徳島新聞へメールした。

4日付けの徳島新聞朝刊で
「食品安全委・調査会・委員の半数が辞任。牛肉輸入「慎重派」6人」
という記事に接しました。
記事の最後の部分で
「辞任した品川森一前プリオン病研究センター長は
{省庁が望む結論ありきの委員会で、やっていられない。
改選で議論に異議を唱える人がいなくなった}と話している。」
というくだりを読んで、
「やはり食品委員会もイチジクの葉っぱだったのか」と、
公正を装いながら
不公正を通そうとする役所の手口をかいま見る思いがしたのです。

というのは、最近、本県においても同様なことがあったことを知ったからなのです。
「食の安全・安心推進条例・第22条」に
遺伝子組み換え作物に関する記述があり、
具体的な栽培についての
ガイドライン検討委員会が行われていました。
委員は生産者、消費者、学識経験者その他で構成しているかに装っているのですが、
会議を傍聴した県民は
「審議のやりかたなどは、
県と座長が一体となって、
少数しか任命されなかった遺伝子組み換え栽培に慎重な考えをもつ委員の発言を
抑圧するような雰囲気で、
県民を愚ろうするような暴言を吐いたり、
わずか2回だけというスピード審議というひどい内容でした」
と言っていたのです。

多くの消費者は
「身体によくない影響があるのではないかと」心配し、
また大豆などの加工品メーカーも、
わざわざ『遺伝子組み換えでない」などと表示して、
消費者に安心を保証しているのです。
また、アメリカの損害保険会社協会ですら
「米国民の89%が遺伝子組み換え食品を規制すべきだと要求しているのに、
食品医薬品局は規制していないから
保険業者として対処に困っている」と主張しているのです。

安全か安全でないかの検証がすむまで
遺伝子組み換えは「危ない食べもの」として扱うべきではないでしょうか。
わたしたちはモルモット・人体実験動物ではないのです。

わたしたちは安全性が確認されていない
遺伝子組み換え作物の栽培をできるだけ規制することこそが、
県産農産物の良好な販売、県民の健康のためにとるべき立場ではないかと思います。

ガイドラインの検討委員会の運営は
県民一人残らずすべての健康に関する重大問題を審議する委員会であり、
委員の構成、審議方法すべてに関し再検討し直すべきではないでしょうか。

蛇足ですが、
冒頭に紹介した徳島新聞の記事は
他の某全国紙の記事と比較し、
良心を実感した次第です。
もし「某全国紙の記事」だけだったら、
私のこの投稿はなかったと思います。
その記事とは
{プリオン専門調査会の12人の専門委員のうち、
半数の6人が先月31日付けで辞任していたことが、4日わかった。
座長代理だった
金子清俊・東京医大教授、
山内一也・東大名誉教授、
品川森一・前動物衛生研究所プリオン病研究センター長らで、
米国の牛海綿状脳症(BSE)対策の不備を指摘し、
輸入再開に慎重な意見を述べていた。}・・・・
{理由は研究に専念したいなどの理由・・・・}

これだけの記事では、
読者が「なんでこんなエライ先生たちが辞めたんだろう」
との率直な疑問になんら応えるものではないと思います。
{理由は研究に専念したい}という
「一身上の都合」みたいなウソの理由と
{省庁が望む結論ありきの委員会で、やっていられない。
改選で議論に異議を唱える人がいなくなった}
という記事では天と地ほどの違いを感ずるのは
はたして私だけでしょうか。

4月4日 (大隠陽暦3月7日) 火曜日  晴れ のち雨  バカ暖かい 

畑の周囲の草刈り、とうだちして、花が咲いてしまっている
ミズナ、チンゲンサイ、カブ、ターサイなどをすべて刈りばらい。
自家採種している米良ダイコンだけを残す。

すでに買ってから3年になるビニールヒモの草刈り器具が壊れてしまい、新調。1980円。

用水が流れ始めたために、
家の横の田んぼには水が漏れてでてきてしまった。
そのためを思ってすでに周囲に溝を掘ってあったが、,
溝に1年分の泥が溜まってしまい、水があふれそう。
しかたなく、長靴にヒジまでの長いゴム手袋をして、
落とし堀に流すために泥すくい。
農機具が使えないような場所なので、
泥を手で掘って溝を深くする作業。
例年はこの作業を20分もやると
腰が痛くなって、寝込んでしまっていたが、
今年は30分以上もやってなんともない。
やはり、自転車、スクワット、足首の錘が効いているのだろうか。

朝日新聞の広告欄に雑誌「いきいき」の広告がでていて、
目次紹介ということで「瀬戸内寂聴さん・お経はお釈迦さまの美しい詩。声に出して読んで・・・・・・」と書いてあった。
1日の日記で、司馬遼太郎の「この国のかたち」の中の文章を紹介しながら

「仏教には霊魂、釈迦廟、祟り、幽霊、怨霊、神仏による救済思想、墓というもの、・・・・・などすべてない。あるのは解脱だけ
とくに仏教に関することなどは、
日常みている仏教といかにかけ離れているか!!
キリスト教もおなじだけど、
教祖さまはなにも書いたものを残してない。
だから後にお金もうけが上手な後継者がお経なんてものをこしらえたり、
お布施がたんまりはいるような仕組みを作って、
これがお釈迦さまの教えだ、なんてすり変えてしまったらしいのだ。
また憲法は外国から押し付けられた、
などという右翼まがいの人がいるが、
日本の思想はすべて外国からきたものだから、おかしなものだ。」

と書いているが、これなどは真っ向ちがう意見だ。
瀬戸内さんは帰依してるぐらいだから、
このように考えないと、とても僧職などはできないのだが、・・・・・・
ボクみたいな無神論者はどうしても司馬遼太郎派だ。
だけど瀬戸内さんの作品は大好きだ。
特に「場所と「手毬」は最高傑作だと思っている。

4月3日  (大隠陽暦3月6日)   月曜日   晴れ  バカ暖かい 

げん米クケット作り。

(1)これは、ある食べものの食品表示ですが、なにかわかるかな。
ご飯、食酢、食塩、砂糖、(材料の一部に小麦を含む)
みりん、酸味料、調味料(アミノ酸等)
着色料(カラメル、アナトー、紅麹、赤3,赤106)生姜、
丸大豆、(遺伝子組み換えでない)食用油、凝固剤

(2)次はオカラをおがずにしたもの。
関東ではオカラの炒め物、っていうけど、
関西ではオカラの煮物かな???。の食品表示。
おから、ニンジン、ごぼう、こんにゃく、サトイモ、ちくわ、
油揚げ、かまぼこ、椎茸、ネギ、コメ酢、さらだ油(小麦・大豆含む)、
調味料(アミノ酸など)甘味料、着色料(赤3,赤106)
凝固剤、水酸化カルシウム

(1)は「おいなりさん」。
なのになぜ有害な赤6,106などという着色料が使われているのか考えてみたら、
なんと付けてあった紅生姜。
アミノ酸ってなんだろうか。
アミノ酸には何十どころか、たくさんの種類があるから。
普通アミノ酸っていうと「身体にいいもの」という先入観をもつ人があるけど、
大間違い。いいのもあれば悪いものもあるから。
カラメルは醤油の色付けだし、
アナトーって知らない。
油揚げを煮るときに使うのだろうか。凝固剤はわからない。

(2)ここで使われている赤6,106はたぶんカマボコの赤ではないか。
ここでもまたアミノ酸。
砂糖と書かないで甘味料としたのは砂糖以外のものを使っていることだし
凝固剤、水酸化カルシウムはチクワに使うのだろうか。

この表示に気がついたのは、
お遍路の時に愛媛県のある道の駅で見たもの。
だから企業が工業的に作ったものではなくて、
農家などが家庭で作って道の駅に出品したものとしか思えない。
なのになぜ、こんなに添加物が使われているのだろうか。

3月10日に紹介した「食品の裏側」という本の中で、
著者は「裏の表示をよく見て、台所にないものが入っていたら、買わないこと」
って書いていたが、
おいなりさん、オカラ、などというこんな簡単な食べものでも
「営業で販売」ということになると、
とんでもない添加物がはいることになってしまう。恐ろしいことだ??

またその本の著者は
「凝固剤」「膨張剤」「乳化剤」などと物質の総称で書かれているものは
要注意と書いているが、
これは保健所が悪い。
ボクの経験でいうと、
げん米クケットの表示ラベルで
「タンサン」と書いたら「膨張剤」にせよ、
「塩」と書いたら「食塩」にせよ、と言われ、
あげくの果てに「始末書」まで書かされたことがある。
膨張剤などといったら数えきれないほどの種類があるので、
一番身体に安心はタンサン、重曹などと書いたほうがどれだけ正直か。
だからボクは凝固剤も乳化剤もこんな総称ではなくて、
そのものずばりで書くことを指導して欲しいと思う。
保健所はごまかしを指導してるみたいだ。
「食品の裏側」という本をみると、
ボクの意見のほうがはるかに正しいのだ。

ここまで書いて気がついたが、
道の駅に出品している農家が台所で作ったものでも、
醤油、カマボコ、チクワ、油などは、100%市販のものを
しかも一番安いものを買って加工に使っていると思うから、
この程度の添加物は「しょうがない」のかな。
カマボコを使うとカマボコの表示をそのまま転載しなければならないのだし・・・・・・・・

「食品の裏側」はベストセラーになっているが、
これを読んで、
「よし、明日から添加物の入っていない食べものを買うようにしよう」
などといっても所詮無駄なことだしね。
市販のものを買うこと=添加物の恩恵にあずかることだし。

4月2日  (大隠陽暦3月5日)   日曜日   曇り  雨  

ひまわり農産市の当番。
「防犯係」というのを始めたとかで、
今日のボクはいつもの「当番」ではなくて、
警備?、Gメン?、万引き取り締まり?、のような任務だ。

当番のエプロンだけではなく、
腕に「防犯係」と黄色い腕章。
店長からしんどい仕事だけどよろしくなんて言われ、
「なにごともおきない」ことを願いつつ、任務。

なんでこのようなことをするようになったのかの説明は受けなかったが、
数日前、テレビでスーパーマーケットの
「プロの万引き取り締まり」の隠し撮り映像を見たばかりだったので、だいたい察しはつく。
全国的に万引きが流行っている、だからか?
だが、訓練は受けてないし、
どのように発見するかも教えてもらっていないし・・・・・・・・だから、
テレビで司会者が言っていたことを思い出しながら、
司会者の言ったとおりのことに気をつけての任務。

あーあ、これって疲れるなー。
なにしろ4時間、なにもしないでうろうろしながら、
ボーっとしてるのだから。
時々スクワット。牛乳1本の差し入れ。
なにもなくて良かったよ。

午後はメシ食って寝てしまった。
来週の日曜日(9日)も「大イベント」で
午前中の駐車場整理係だ。
2週も続いて日曜日がつぶれるとしんどい。

このイベント面白そうだが。
ニンジンジュース、ソーメン茄子、
吉野川市産オニギリ、茄子の漬物、山菜天ぷら、
ニンジンジャム、蒸しパン、餅、パットライス、綿菓子、などの無料試食ができる。
またこれらの販売もする。
ハシゴ食いするだけで昼と夜のメシはいらなくなるかも。
朝の8時半から12時までだから、近くの人は来るといいよ。

暖かい雨のせいか、
パソコンの窓横のハタンキョウの真っ白なかわいい花が満開になった。
枝にこびりついたみたいに咲いているので、
子どもの頃に食べた白いアイスキャンデーみたい。

4月1日  (大隠陽暦3月4日)   土曜日   曇り  寒い   

あーあ、もう3ヶ月も過ぎてしまった。
65歳を過ぎてから、月日がジェット飛行機みたいに早く感じられるようになった。
古稀にリーチがかかって、より加速したみたい。

こんな話しを近くの、少し年上の人に話してみたら、
「オレなんか、なにかをしなきゃなんね、っていうものがないんで、一日一日がすごく長い。
だけど1年は早い」などと言う。哲学者みたいだ。

映画監督の羽仁進さんからプレゼントで
「とんでったら あふりか」(福音館書店、1365円)
という自身で文と絵を書いた子ども向けの絵本を送ってきてくれた。
まさか「あのおじいさんが!」(もう77歳?78歳????)
とおどろくような子ども子どもした絵だ。
彼の若々しさがはじけてきているような本。
ボクは会って、長話もしてるので、あの人がこんな絵を!と驚くばかり。

「あーあ、もう3ヶ月も過ぎてしまった。65歳を過ぎてから、月日がジェット飛行機みたいに早く感じられるようになった。古稀にリーチがかかって、より加速したみたい」
なんて嘆いている自分が恥ずかしい。

「ボクはいじめられっ子・ともちゃんちの太平洋戦争」がどのくらい売れているか、
確かめるために書店めぐり。
あーあ、あんまり売れてない。どうしてなんだろうかと悩む。

昨日はNHKテレビで、毎日曜日朝の6時15分から
「たべもの新世紀」という番組で、
桜井アナの右にいて、
農業解説をしてる合瀬さんから
シルクロードをテーマにした、
ヨーヨーマ演奏の音楽CDと
シルクロードの美しい絵はがきをたくさん送ってもらった。
眼をつぶって聞いていると、以前テレビで見たことがある映像が浮かんでくる。

司馬遼太郎の「この国のかたち」の(1)を読んだ。
ところどころに面白いことが書いてある。

高知県人は偏差値が一番低い

征夷大将軍には源氏しかなれない、しかも幕府は征夷大将軍でないとひらけない

仏教には霊魂、釈迦廟、祟り、幽霊、怨霊、神仏による救済思想、墓というもの、・・・・・などすべてない。あるのは解脱だけ

日本人は思想は外から来るものだと思っている

土佐には敬語が極端にすくない、紀州にはまったくない

非常に面白い著述だ。
とくに仏教に関することなどは、
日常にみている仏教といかにかけ離れているか!!
キリスト教もおなじだけど、教祖さまはなにも書いたものを残してない。
だから後にお金もうけが上手な後継者がお経なんてものをこしらえたり、
お布施がたんまりはいるような仕組みを作って、
これがお釈迦様の教えだ、
なんてすり変えてしまったらしいのだ。

また憲法は外国から押し付けられた、などという右翼まがいの人がいるが、
日本の思想はすべて外国からきたものだから、おかしなものだ。

秀吉は関白に上りつめたが、
彼は自分の出自は「源氏」だなんていっていたとかいう本を昔読んだことがあが、・・・・・・・・・・
だから豊臣幕府にならなかった・・・・・
つまり、公卿で天皇に仕える立場????????
幕府は武士の政府機関だから

逆説めいたことも書かれていて楽しくなる本だ。

土地改良区の役員の人たちが、用水路の泥すくいをしていた。いよいよ田植えの季節にはいる。