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3月10日  (大隠陽暦2月11日)   金曜日    雨   曇  

また、雨だーーー。昨日滑り込みセーフで田んぼの耕運を済ませておいて、よかった!と思うが、
耕運してすぐに雨はどうもいただけない。

今書いている原稿、220枚ぐらいになった。
予定は300だから、まだまだ。
今回のものは随時ブログで公開しているが、
ブログというのは特別なものでないかぎり、
ほとんど見る人がいないものだと感じた。
見てよとアドレスを送ってくれた親戚、友人のブログを覗いてみたが、
トラックバックなど1つもなかったし。
また検索が非常にむずかしい。
ボクのものも、トラックバックはエッチな公序良俗を汚すものばかりだし。コメントも同様だ。

そんな中で児玉君(歩き人・ふみ)のものはランキングが上の方で、
見に来る人が多いみたいだ。
ボクも一応2つのブログランキング会社に登録はしたが
たぶん誰も見にきてくれていないだろうと思う。
だから、ボクのブログなどは完全に自己満足の世界だ。
本にしたい原稿なので、
長くて、退屈だしね。
普通のブログは短くて、日常のよしなしごとが中心だし。
いずれこういう路線も試してみたいと思う。

今朝、水揚げされたばかりのタチウオをその場で刺し身にしてくれたものをもらった。
ありがたや。
その人の話だと、この中型サイズ(70センチ以上はあった)は売り物にならないのだそうだ。
デカイのしか出荷できないという。
だがこの中型が食べたら一番美味しいのだそうだ。
やはりこういうのって農業の世界と共通する。
出荷できるものは味の善し悪しではなくて
「みてくれ」で決まるなんて。

ハウスのダイコンの間引き。
だがもう大分大きくなってしまっていて、大半は鶏のエサ。
もったいないが。

とうだちしているハクサイ、チンゲンサイ、カブ、などの花芽というか
花のつぼみをかたっぱしから摘み取る。
これ菜花みたいなんだよ。
茹でて、よく絞って、出し汁をかけて、ゴマ油を少しかけて、
摺りゴマをすこし散らして、混ぜ合わせると、すごくおいしい。
和カラシもすこし入れると酒のつまみにもいけるし。
こういうことを覚えると特別に菜花など栽培したくなくなる。

安部さんの「食品の裏側」で一番印象に残ったのは
添加物の「一括表示」だ。
ボクも玄米クケットの表示について保健所で指摘されていたから、
特に印象が深い。
タンサンと表示したら
「膨張剤」とせよと言われたのだ。
ボクはタンサンのほうがはるかに良心的だとおもうのだ。なぜか。
つまりこういう表示の仕方を「一括表示」といい、
幾多の添加物添加を誤魔化し、錯誤を与えるきわめつきの武器になっているからだ。

「アミノ酸」「合成着色料」「発色剤」
「酸化防止剤」「乳化剤」「増粘多糖類」「たんぱく加水分解物」
「酸味料」「PH調整剤」「香料」・・・・・・・・
まだまだたくさんある。
これがすべて「一括表示」だ。
アミノ酸には何十もの種類があり、
なかには一部いいものもあるけど、
大部分は身体に良くないものなんだから。
保健所はこのように表示しないと摘発し、
ボクなどは呼びつけられて
始末書まで書かされているのです。
まさに消費者の敵なんですが、
実は彼らはこのように決められた売る側の企業の論理が
法律や条例になってしまっているので、
公務員としてやらなければならいのですから。
良心的な保健所職員は可哀想です。

市販の佃煮、漬物、安い醤油やミソ、
自然塩と称している塩、三温糖と称している着色白砂糖など、
自己体験だけでも、このような錯誤をあたえるような表記は数えきれない。

安部さんによれば赤ん坊から年寄りまで、
全人口で添加物を割り算すると、
国民一人当たりの食品添加物諸費量はなんと
4キロ。
食塩の消費量とほぼ同じ!!

家で作る漬物ならば、通常は食塩だけだが、
市販のものの表示を見ると、ビックリです。
佃煮だって、家で作ると砂糖と醤油、時にミリン(これも問題あるけど)だけが、・・・・・・・・
だが、その醤油もひどいものがたくさん出回っているし。
こんな醤油その他の調味料を日常買って使っているような都会の人が、
わが家へきて
「今関さんのとこでは売っている鶏ふんを畑に使っているんですか。
あれはよくないですよ」なとどいう。
人のことを言えたがらじゃないのにね。

3月9日  (大隠陽暦2月10日)   木曜日    曇  

コメリ阿波支店が開店という新聞折り込みがきた。
田んぼに散布する鶏糞をコーナンへ買いにいくところだったので、まさに天からのお告げ。
コーナンの鶏糞は98円だったから。
鶏糞(68円)30袋、培土8袋を買う。

帰り道に対象の田んぼへおろし、すぐに散布、そして耕運。
昨日もべつの田んぼで同様のことをしていて、腕が痛いが、
今日の仕事で、腕だけじゃなくて、肩も痛くなる、そして腰がだるい。
最近、長い間、肉体労働をしてなかったので、
15キロの袋を振り回す仕事は疲れる。
トラクターは昨日よりもすこしスピードを上げてやる。
だから昨日のペースよりも早く、1時に終了。

田中さんに連絡して、釣りへ。
場所は彼が毎日のように釣りに行っている吉野川の川島城下。
5時頃から、彼の家で、釣った魚でお酒など御馳走になる。

NPO法人げんき山川ネットワークの会議連絡が来ているとかみさんが連絡してくれたが、
すっかり忘れていて、酒酔い状態なので、
申し訳ないが欠席することにした。

「食品の裏側」を読み終わった。
作って売る側と、買って食うだけの消費者の悲しい関係を、恐ろしいまでに思い知らされた。
この本は全国民、必読の本だとおもう。

今、冷蔵庫に入っている
買ったもの「ウインナ」「インスタントラーメン」「コーヒーフレッシュ」「マヨネーズ」「バルサミコ」「コンソメ」は在庫分を食べてしまったら、
もうこれからは買わないようにしよう。
だけどオイスターソースだけはやめられないが。

貰ったもの「ドレッシング」「焼き肉のたれ」「鳥がらスープのもと」「たこ焼きのソース」「お好み焼きのソース」も
捨てるか、消費してしまうか、考えよう。

この程度の健康によくない添加物を身体に入れたからといって、
高齢で先の長くない人生だから、
どうってことはないとも思っているが、
ほとんどのものを手づくりしている暮らしをしているのだから、
もうすこしこだわってみたいと思う。
マヨネーズなどは以前は手づくりしていたし、
バルサミコだって酢で工夫していたし、
フレッシュは生クリームを使っていたし、
ウインナなどは半年前まではほとんど食べたこともないのだし、
ドレッシングはすべて酢、柑橘の汁などで手づくりしていたし、
コンソメだって最近まで買ったこともないのだし、
鳥がらスープは自分で殺した鶏スープだったし、
焼き肉のタレは地域のグループで作ったものがたくさんあるのだし、・・・・・・・・・・・・・・・
貰ったお菓子もあるけど、
自家製のお菓子がたくさんあるのだし・・・・・・・・
だから、この種のものは基本的にわが家では不要だったもの。


3月8日  (大隠陽暦2月9日)   水曜日    晴れ  暖かい

春まっさかり、のような気候。
暖かく、アンダーシャツとワイシャツだけで戸外の作業ができる。
5畝の田んぼ兼畑に135キロの鶏糞をばらまいて、
トラクター耕運。
この田んぼは家の横にあるので、生ゴミ捨て場、大豆やゴマの殻捨て場になっているので、
少々きたないが、耕運したら、見違えるようにキレイになってしまった。
だが田植えまで、この畑には生ゴミを捨てるので、ふたたび汚くなのだが。

耕運中に埋もれていたジャガイモを10個も拾った、これは夕方の料理に使用。

隅に植えてあるキンカンを全部もぎったら、1,5升もあった。
10時のオヤツで15個ほど食べたが、これから保存の方法を考えないといけない。
ハチミツで煮詰めるのが普通だが、ボクはこれがあまり好きでない。甘いから。

またモギリ忘れていたスダチがたくさん黄色くなって目立つので、全部切り落として捨てた。

サトイモを洗って干す。タネにする小芋は庭先の砂地に立てて植える。
こうして芽出しをするのだが。

タマネギ、ネギの草取り。しばらく放りっぱなしだったので、ものすごい草むら。
本体を傷めないように丁寧に手で抜く。

3時頃、農文協の営業の人がきた。
この会社はなぜか全集をたくさん出している。
よほど、儲かっているのか、体力があるのか、驚くばかり。
現代農業という雑誌が売れているからだろうけど、それにしても、
製造原価が高い全集をこんなにもっているというのはすごい!!

「食品の裏側」を読み続けているが、
読めば読むほど恐ろしくなる。
コーヒーにいれるフレッシュ。
ボクはこれが好きで、必ず使っていたが、
この本を読んでビックリ。
もう今残っている在庫を処理したら、絶対に買わない、使わない。
生クリームを使う。

納豆、刺し身、などに付いてくるタレや醤油は使わないで必ず捨てていたが、
これは正解だったようだ。

玄米クケットを製造してるので、関心をもっていたが、
アミノ酸を使っている同業者があまりにもおおいので、
なんでだろうと思っていたが、
これがなんと・・・・・・・・・。
いやーこれからはアミノ酸が添加物で入っているのものは買わないようにしようと思う。

80%ぐらい読んだが、
わが家の玄米クケットがいかにスゴイか、安いか、優れているかを再認識した!!!
市販のお菓子、などはお菓子というよりも添加物の固まり!!!!!!!!!

また、「安く作る献立」などという料理の本は絶対にみないこと!!を確信。
こんなものを参考にして料理してるから、
市販のジャンクフードも家庭料理もまったく同じになってしまうのだ!!ということを知らされた。


3月7日  (大隠陽暦2月8日)   火曜日   曇  晴れ

昨日の手術跡を洗浄するとかで、
午前中、またも歯医者。
予約時間があちらの都合で、午前中の仕事がつぶれる。
やはり歯医者の予約は朝一番の9時がいい。
今日の診察で一応この度の治療は終わるが、
来週は抜糸。これは痛いらしい。

サトイモを全部掘りだす。
普通の家では12月以前に掘りだして、
穴を掘って埋め(いけるという)
土、ワラ、もみがらなどを被せて保温しておくのだが、
わが家の畑はすべて田んぼの転作で地が浅いため穴は掘れない。
だから、家庭菜園の本だけをたよりに農業をやっていたころは、
毎年のように腐らせていた。

そこで掘りださないで、
畑に放置し、茎を切らずに、上からモミ殻、ワラ、刈り取った草などを被せておくだけにして、
必要に応じて掘るようにしたら、
まったく腐ることはなくなった。
今日も腐ったのはわき芽の1本だけだった。
だがボクはサトイモがあまり好きでない。
たぶんみんな誰かにあげてしまうと思う。
4月に植えるタネいもだけを残して。

3日の日記で紹介している赤星小百合さんが来て、
ある農家の使わなくなったハウスの支柱類をもし再利用できる状態ならば、
貰おうか、ということで下見にきた。
すごくいい状態だといっていたが。

日経の書籍広告欄で見つけてインターネット注文しておいた
「食品の裏側」(東洋経済新報社)という本がきた。
最初の2ページをヒョイと読んだだけで、
ぶったまげ。
ボクはラーメンが大好きで、
神戸、大阪、東京へいっても昼は決まってラーメン、
家にいても慶事があるとインスタントの生ラーメン。
それほど好きなラーメンの、特にトンコツラーメンのタレのことが書いてあったからだ。
たぶんこの本を読むと、
この世で市販されている加工食品すべてを食べられなくなるのではないかと、今から心配。

3月6日  (大隠陽暦2月7日)   月曜日   曇  雨

昨日のこと
午前中に「東京少年」読了。
だが後半は事件の羅列ばかりで、面白くなく、
1時間足らずで100ページをめくってしまう。
最後は46年の年末だったから、終戦1年だけだ。
庶民、銃後の戦争は戦時中以上に戦後の食料、住宅など悲惨な場面が多かったはず。
もう少し掘り下げるなり、もう少し丁寧な記述が欲しかった。
それが欲しくて2000円もの高い本を購入したのに、
期待を裏切られた感が否めない。

3時頃になって
「いのししの肉を楽しむ会」のメンバーが到着。
山本医師が鉄砲撃ちの友人から
「おいしい部位」をたくさん戴いたからと彼の発案、提供でこの宴になった。
いつもの山のメンバーが集合。
勢川さんがお子さんの入試で欠席されたが、
さららの武市さんが久しぶりに参加。

解凍具合がよく、ナベで煮詰まってしまっても柔らかく、臭みはなく、極めて美味。
いのししの肉は嫌いな人が少なくないが、
たぶんこういう美味しい部位に当らなかったからでなないだろうか。

今日のこと
農協からタネもみが来た。
昨年まではコガネマサリだったが今年はヒノヒカリにした。
特別な理由があるわけではなく、
周辺農家が、いつのまにかみんなコガネマサリからがヒノヒカリに乗り換えてしまっていたから。
まあ追随というか、迎合。

帰りに、予約していた歯科医院へ。
歯茎の手術。
左の上奥の2本の。
麻酔注射を6本してから痛みもなく進行。
途中で奥の方を切った時、痛かったが我慢していたら、
顔の表情でわかるのか「痛かったですか」と。
首を縦にふると、再度麻酔注射。

あとは順調に・・・・・・・・・・・・・・・・

帰ってきて2時間も経たころ、
手術跡が痛みだし、もらっていた
「痛み止め」で応急手当。
また舌が縫合した糸に触れて、
痛むのでハンカチを加えて、以後夜まで、いや朝まですごす。
血が止まらなくて、ハンカチはわずかながら血が・・・・・・・・

パソコンもできなくて、ごろごろ・・・・・・・・・
昼飯も食いたくないし、だが夕方はオカユで・・・・・・・・・
歯は普通に磨いてもいいと言われたが、
とてもそんなことは痛くてできそうもない・・・・・・・・・。
明日は傷跡の洗浄だとか・・・・・・・

わが家の前の田んぼの人、雨なのに、
夫婦で田んぼの畔草を手で抜く作業をしていた。
いよいよ、また新しい年度というか、
「コメ年度」が始まるという感じ。

3月4日  (大隠陽暦2月5日)   土曜日   晴れ  暖かい

畑がビチョビチョなので、4-5日快晴が続いて土が乾いてから、
ジャガイモを植えよう、と思っていたが、
今朝の予報ではこれからも晴れたり、
雨だったりの天候が断続的に続くというので、
午前中に思いきって植えてしまう。
長靴が10センチ以上もズボッズボッともぐり、
数歩歩いただけで靴のまわりには
もう1足登山靴を履いたみたいにドロのドロドロカバー。すごく重くなる。
タネいもを土中に差し込む時にはしゃがむのだが、
長靴のかかとのドロがお尻のあたりにくっついてズボンもドロらけ。

土もベチャベチャで3-4個埋めるだけで、
シャベルは泥んこでベタベタ。
その度にイモの箱のへりにたたきつけてドロ落とし。
2時間ちかくもかかって、ちょぼちょぼだが、植え終わる。

うちのジャガイモのタネは自家採種の強い品種らしく、
調理不能の小粒のものを植えている。
春には豊作で形のいいものばかりが獲れたので、
小粒が少なく、だから獲れた小粒の数だけがタネいもになった。
小粒だから切らないし・・・・・・

まあ、家庭菜園の教科書とはぜんぜん違うやりかた。でもこれで、毎回豊作だ。
菜園教科書では
形のいい、中玉を、芽が両方に残るように2つに切って、
被せるように植える・・・・・・なんて書いてあるけど。

トイレの水洗部分に水を送るパイプが古くなって腐植したらしく、
水が噴き出して、トイレは水浸し。
この程度なら自分で直せるかなと思ってはずしてみたが、
金属部分すべてが腐食してしまっていたので、
急遽、近所の修理屋さんにお願いした。
そしたら、以外と大工事。

注文しておいた本・「東京少年」が届いたので、読む。
「ボクはいじめられっ子」は1945年3月10日が書きだしだが、
この本は1944年7月。
しかも東京日本橋から埼玉県飯能の寺への集団疎開。
「主人公はボクよりも4歳年上」だから、
当時の記憶がボクよりもはるかに鮮明で、
しかも「集団疎開」「東京に住んでいた」ということで
ボクが知らないことがいっぱい書いてある。
集団疎開の寺の中でのリンチ事件、
寺からの脱走、
食べものがなくて付近からカエルがいなくなった、
毎日ズイキばかりで咽喉が痛くなった、
ジフテリアという伝染病のまん延、
親からの子どもへの仕送りを巻き上げる教師の腐敗堕落、
親に引き取られて東京へ帰った同級生が爆撃で死亡、
敗北を転進とか撃破されたのに撃破したと書く新聞のウソとデタラメ、・・・・・・・・
そんな子供たちへ降りかかる、ボクの年代では知りえない銃後の戦争が書かれていて、参考になる。だが、文章が非常に読みにくいのが残念。

3月3日  (大隠陽暦2月4日)   金曜日   雪   曇  寒い寒い

外気温が午後1時で2度Cという寒さ。
断続的に雪が吹きまくるといういやーな天気。今日もジャガイモ植えられない。


夕べのこと
NPO法人げんき山川ネットワークで数年前におこなった
「ボランテヤ養成講座」(外国人が来てもいいように町の名所などの勉強と英語学習)のことをHPにだしていたらしく、
たまたまそれをみつけたというフランス人(だんなさんは学会で別の県へ、奥さんだけが山川へ)が来た。
初めフランス語だけしかできないと思って、
町内でフランス語の分かる人(AETのユースリーと脱サラして百姓始めてる赤星小百合さん)にも来てもらっての
「日本人と日本人家庭、日本料理など、交流会」をわが家でひらいた。
井内さん、郷司さん夫妻、簑田真理子さん、岡本美佐子さんも来てにぎやかな宴。

赤星さんは仏文出身で、セネガルへJICAで2年も赴任していたので、
言葉のほうはばっちり
ユースリーは英語を含めて5カ国語ぐらいはペラペラ???らしいので、この人もばっちり。

だがこのお客さんは英語の先生で、
赤星さん以外とは英語で対応してくれて、おお助かり。
彼女の名前はあまりにも複雑でここでは書きようがない。

ユースリーは手づくり豆腐に関心があったらしく、根掘り葉掘り聞きながら見つめていた。

確定申告日。わが集落の申告日。
昼ぎりぎりに行ったら待たずに受付ができたラッキー。昨年などは1時間もまったので。

ダイコンの「切り干し」をしないとスがはいってしまう、とおもって2-3本抜いてみた、もうスが入っていたからやめた。
水分95ー98%のダイコンも切り干しにすると
センイが12倍、
ビタミンB2が20倍(ビタミンCは3分の1に)などといわれているので、
例年は作っているが、どうも今年は作れそうにもない。
昨年までに作ってあったものが、
いまだに在庫として残っているので、そんなことも気掛かりたしかに栄養分は申し分ないが、12、20倍といったところで、
基礎数がそれほどでもないから。
田畑があって、常時、一年中新鮮なものが手に入る環境にあるとどうしても保存食というのは、あまり作りたくなくなるから不思議だ。

3月2日  (大隠陽暦2月3日)   木曜日   晴れ  寒い寒い

左の目がおかしかったが、
いずれ治るだろうと放っておいたら、ぜんぜんよくならない。それどころか、どんどん悪くなる。
朝などは目やにで目が開かなくなるほど。
眼科へ行こうと思ったが内科のさくら診療所でもメグスリは出せるというので、さくら診療所へ。

クボタ徳島本社の展示会へ。
クボタではもう、買うものがなくなってしまったが、出かける。
クボタの展示会は「欲しいな」と考えているものをなぜかプレゼントしてくれる。
帽子、ヤッケ、フォーク、シャベル、そして今日はなんと旅行カバン。
今使っているのが重いなーと思っていた矢先だ。
ありがたい、ありがたい。

790万円のコンバインが売っていた、
覧るからにものすごいデカイ。
こういうものを買う人がこのあたりにいるということがスゴイ。
300万円ぐらいのトラクターに「御注文済み」のポスターがたくさん貼ってあり、
これもすごい!!

ジャガイモ用の畑作り、
昨日も雨が降っていたので、畑はしめりけ一杯。
トラクターのロータリーがドロドロだ。
もうしばらく雨が降らないらしいから、明日にでも植えようと思う。

ナス、トマト、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、トウガラシなどのタネ蒔き。
電気で保温する道具を昨年買ったので、それを使う。
今年はあらたにピーマンみたいでパブリカみたいなものをタネ蒔いてみた。
また中玉というトマトも蒔いてみた。
どちらもタキイから買ったがその値段たるやビックリもの。
どちらも30粒位で500円以上もする。もちろんF1だけど。

注文していた新潮社発行の
「東京少年」が来た。これはボクの
「ボクはいじめられっ子」と同じ疎開を物語ったもの。
ボクよりも4歳年上の大作家・小林信彦のもの。
だけど文章は非常に読みにくい。
だから作家は文章力よりも切り口、観点、洞察力だということを痛切に感じさせられる。

彼は東京人で東京へ帰るという疎開生活だが、
この本はボクにも参考になりそうなので買った。
ボクは戦争を語りつげない年代に片足突っ込んでしまっているが、
彼は戦争を語れる年代のおにいちゃんだから。



3月1日  (大隠陽暦2月2日)   水曜日   雨

夕べはかみさんの姉の家に泊めてもらった。
高知市内に住んでいるので、
ちょうど桂浜近くの寺がその日の最後だったので、好都合。
しかも、「刺し身は高知」というだけあって、
シマアジと天然ぶりの刺し身、グレ(メジナ)のタタキ、という
超豪華料理で感謝感謝。

今日の巡礼予定は青龍寺と岩本寺。
青龍寺というのは横綱朝青龍の醜名の由来になった寺。
この寺の近くに彼の出身校・明徳義塾がある。
ここの石段が驚異的で、170段ぐらいあった。
ビルの階段と違ってでこぼこで狭いので、登りはつらい。
しかも片足に2キロの錘をいつも付けているので、
その運動量たるや大変なもの、
登り終わって息切れ。

この寺から次の岩本寺までが車で1時間とちょっと。
三十数キロだというから歩き遍路は1泊2日というからすごい距離。

このコースでも数人の歩き遍路さんを抜いたが、
おりからの大雨で可哀想になる。
だが岩本寺で納経帳を書いてくれていた女性に雑談風に話しかけたら
「歩き遍路は、信心とか、悟りとかという概念で考えると間違う。
これはあくまでも自分への挑戦、
自分試しだと考えたほうがいいんですよ」と。
まさに名言!!

こういうことだと
「歩き遍路の横を車で走って、恥ずかしがることはないのだ」
「遍路は歩かないと、ダメだな」などと
自分を卑下して考える必要はまったくない。
マラソン選手が走っている、練習しているぐらいに考えたほうがよさそうだ。
マラソン選手なら「尊敬」「卑下」「歩き遍路は大変だ」などとは無関係だし。

早めに予定が終わったので、
帰りに窪川町興津のかみさんの友人宅へよる。
ここでは昼食を接待していただいてしまった。
家には6時半に帰ってこれた。
これで足摺岬の金剛福寺を除いて南側のお寺の巡回が終わった。